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エタノールの脱水反応の生成物のにおい

エタノールを、濃硫酸を触媒として脱水させる反応では、 130~140℃で加熱すると分子間脱水が起こりジエチルエーテルが、 160~170℃で加熱すると分子内脱水が起こりエチレンが生じますよね。 実験で発生した気体はかすかに甘い香りがしたのですが、それはどちらの物質から 発せられるにおいなのか分かりません。反応後の気体の温度を計ったわけでもないので、どちらの物質がメインに生成したのかが分からないのですが、どちらの物質も甘い香りがするものなのでしょうか。

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  • phosphole
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回答No.1

多分、エチレンです。まず、ジエチルエーテルは沸点は低いですが、常温では液体です。匂いは悪臭ではないと、私は思いますが、少なくとも甘い匂いとはいい難いです。液体ではなく、ガスが出てきたのなら、エチレンでしょう。

L-ELF53
質問者

お礼

ジエチルエーテルは常温で液体だったのですね。確かに甘いというよりはつんとした刺激臭に近かったですかね…。ガスが出てきたのでエチレンだと思います。ご回答ありがとうございました!