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化学に興味を持って勉強
大学で化学を専攻するに当たって 大学受験のように詰め込むのでなく 日常生活に溶け込まして興味を持てば 理解や記憶の吸収がよくなると思います。 いきなり バーロー物理化学 ボルハルト現代有機化学 シュライバー無機化学 ヒューイ無機化学 等の専門書に入るよりはもっと身近なところから 入ればこれらのような専門書の吸収も早くなると 思っています。 机上の学問としてでなく日常生活の中でも 花火を見ても炎色反応、成分が思い浮かぶ。 ご飯を食べるにも化学成分を考える。 ガソリンスタンドに行っても危険物組成を 考える。電池を選ぶにも電気化学的な思考が 出来るなどだと化学通だと思います。 このようになれたら勉強もはかどると思います。 ご意見アドバイスよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
バーロー「物理化学」私も勉強しましたよ。 バーローにはそんなに感じませんでしたが、訳本だと変な日本語が多いというのも難点ですね(原書で勉強されているのなら失礼)。 私は理学部化学科を卒業して今は機械系の企業にいますが「学生時代に化学をもっと勉強しておけば良かった」と思いますね。 例えば機械に使われているオイルですが、メーカーによって色々な添加剤が入っています。添加剤は有機物が多いですが、添加剤の性質まで普通教科書には書いてないですしオイルメーカーもそこまで丁寧に説明しません。添加剤の化学的性質を予測するのには有機化学のセンスが必要になると思います。 機械が錆びることを理解するには無機化学・電気化学の知識が必要になります。めっきの知識も必要ですね。私の周りには機械科の人が多いので、乏しいながらも私の知識は役に立っていることがあります。 大学にいるときは「こんな勉強なんの役に立つんだ?」と思いましたが「一見役に立たないような知識だから皆が知らないだけに、いざというとき役立つ」んですよ。
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身の回りのものでも見方を変えると結構化学っぽい所があると思います。 たとえば、シャンプーやリンスのラベルを見れば成分が書かれていますし、歯磨きやお菓子の袋の裏にも書かれています。 プラスチックにはその素材が書かれていたりします。 「混ぜるな危険」と書かれているトイレの洗剤の裏を見て、なぜ混ぜると危険なのかを考えてみるのも良いかもしれません。「混ぜるな危険」と書かれているもの同士を混ぜても危険でない組み合わせもあるでしょう。 こんな感じで、化学の知識を持って製品を「裏側」から見ると結構面白いですよ。
お礼
ありがとうございました。 身の回りのものを今までよりも もっと注意深く見てみます。
お礼
ありがとうございました。 学問と日常の結びつきを 身近に出来るように取り入れてみます。