40代。男性。ウエイトトレーニング歴5年。
●ホームセンターで買ったぶら下がり健康器(3、980円)を懸垂(チンニング)に愛用しています。
かれこれ4年使っています。
御質問者様のぶら下がり健康器の使用者体重90kgと数字は同じです。
私の体重は、今は80kgを少し欠くくらいですが十分使用に耐えています。
●私の場合はさらに改良を加えています。
手を握る幅が50cm位しかないので広背筋に効かすためには幅が不足します。
そこでホームセンターで組み立てパイプ棚に使用する鉄パイプ(90cm、数百円)を買ってきて縛り付けます。
これで肩幅+両側拳2つ分のチンニングトレーニング器が出来ます。
●ぶら下がり健康器は作りが弱いので、懸垂のやり方によっては振動、揺れが出てしまいます。
振動、揺れを止めるためには、足でぶら下がり健康器の両側のパイプを軽く蟹挟みすると振動が止まります。
私のぶら下がり健康器はディップス(大胸筋)も出来るようになっていますが、この時も同様に蟹挟みをすると振動が出にくくなります。
●<広背筋のトレーニングの参考に>
チンニングでの広背筋のトレーニングは、広背筋を意識することがとても難しく、いろいろ試行してきました。
現在、私が一番刺激が出る方法を御紹介します。
1.リストストラップを使用する。(握力が先に落ち、広背筋への意識を集中出来ないため)
2.手の握りは肩幅+両側、拳2つ~2つ半分。
3.サムレスグリップを使用する。(親指を他の4本の指と同じ方向に回す)
4.ゆっくり上げ1秒、下げ1.5秒。限界回数。5セット。セット間1分。
5.下位置では、「肩関節」が「関節がく」から動く寸前(関節がガクッと動く寸前)まで伸ばしきる。
6.広背筋の伸張、収縮を意識する。
1~6の実践でかなり効くようになりました。
お試しください。
お礼
ご回答及び、丁寧なアドバイスありがとうございます。 当初意識していなかったのですが、トレーニングの方法も色々考えて実践しようと思っております。 結果としては、ぶら下がり健康器を購入しまして、現在使用しております。