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自営業主死亡の際の確定申告
自営業(店舗経営)をしていた父が昨年9月に亡くなりました。 とりあえず現在まで家族で商売をしてきましたが、 後を継ぐ者もいなく2月で閉店する事にしました。 確定申告をどのようにすればよいのか解かりません。 家族(相続人)が、父が亡くなった日までの所得と、それ以後の所得をまとめて行えばいいのでしょうか? また廃業の際はどのような手続きが必要ですか?
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>父が昨年9月に亡くなりました… 死亡を知った日から4ヶ月以内に、相続人が確定申告することになります。これを「準確定申告」といいます。9月ならそろそろ期限が近いですね。詳しくは国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.taxanser.nta.go.jp/2022.htm >とりあえず現在まで家族で商売をしてきましたが… これはやはり相続人自身の事業として、確定申告をする必要があるでしょう。 その場合、9月から12月までの分を今年の 2/16~3/15 の間に、新年になってからの分は来年改めての申告となるでしょう。 >廃業の際はどのような手続きが必要ですか… これも『タックスアンサー』をご覧ください。 http://www.taxanser.nta.go.jp/2091.htm 「個人事業の開廃業等届出書」を出します。 たぶん、お父様が9月付で「廃業」、相続人が同時点で「開業」となるはずです。2月にもう一度廃業届ですね。 なお、これらの届けは、もちろん税務署まで持参してもよいですが、国税庁のサイトから必要な用紙をダウンロードし、必要事項を記入押印し、郵送するだけでもかまいません。 http://www.nta.go.jp/category/yousiki/syotoku/mokuji.htm
補足
回答ありがとうございます。 4ヶ月を過ぎてしまったようで・・。