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誰の責任でしょうか?
北国で屋外に面したアパートのドアが、外部の冷気と内部の暖気のために発生した結露のため凍結し(鍵も含めて)て開かなくなってしまいました。 そこで、住人Aは鍵の修理業者に依頼してドアを開けてもらい、中に入ることができました。 住人Aは後日大家にこのドアの開閉にかかった費用を請求したのですが、結露が原因ということは住んでいるAの責任だと言い費用を負担しようとしません。 少なくとも、通常の生活をしていく上で(ドアに水をかけたりしたわけではありません)発生した所謂事故であって、大家が負担すべきというのがA氏の見解でありますが、法的にはどうなるのでしょうか?
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まず、原因に関わらず一旦大家が支払わなければなりません。なぜなら、Aの支出は「必要費」だからです。私がAなら、修繕の段階で大家に連絡して、修繕してもらいますね(経験あり)。 最終的な負担者ですが、やはり大家と考えます。なぜなら、通常の使用の結果であり、特にAに過失が見当たらないからです。ANo.1は完全に誤りです。大家には使用・収益させる債務がありますので、目的物を使用・収益に適した状態に保つ義務があるのです。
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- h2go
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法的な支払責任は大家にあります。 しかし現実に大家から支払われていない以上最終的には法的手段を講じる必要があります。
- keisicyo
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追伸… 今回問題なのは貴方が勝手に業者に頼んでしまった点ですね。 最初に大家に言うべきでした。 大家は自分で修理するのか、業者に頼むのか、知り合いに頼むのか、安い業者を探して直すのか自由な訳です。 なので貴方が勝手に頼んだ業者でかかった費用を全て払う義務というのは必ずしもありません。大家と連絡がつかなかった等の正当性があれば別ですが。
お礼
ありがとうございます。 大家には連絡しましたが、夜遅く連絡がつきませんでした。
- keisicyo
- ベストアンサー率38% (18/47)
NO2の方が述べられている通りになります。 簡単に言いますと、 建物は大家の物です。 それを貴方が故意、または過失によって壊せばそれを修理する義務は当然発生します。 今回はどうでしょう? 勝手に壊れたんです。 自然現象だろうが老朽化で壊れたのだろうが貴方には関係ありません。 ですのでお金を払って借りている貴方は逆に 壊れたから早く直してくれ!と言える訳です。
- donbe-
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基本的に借り主は借りた部屋の使用・占有・管理は借り主の責任です。所有してると同じようなものです。 したがって、今回のような、自然現象におけるトラブルは借り主が負うべきです。
補足
回答ありがとうございます。 正直申し上げまして、donbe-さんのご意見に賛成しかねるというのが本音です。誰もが、住んでいく上で、ごく普通に採るであろう行動の結果生じた弊害(今回のドアの凍結と、長期間使用している上での畳の傷みは同等ではないかと考えたのですが)は、貸主の責任ではないのでしょうか? 私は、その法的裏づけがあればと思っているのですが。
お礼
そこが、問題ですね。そこまでやるか…という判断は、住み続けることを考えると考えてしまうところです。根気よく話してみます。 ありがとうございました。