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正規分布のやり方
統計学を初めて行っています。 A・B・C・D・Eの被験個体の心拍を(1)平常(2)負荷をかける(3)30分後と3回測定しました。 この時の統計で最初に行う正規分布の作り方なんですが、 ABCDEの心拍数の絶対値を(1)(2)(3)と全てまとめてかけるものなのでしょうか?それとも(1)ごと、(2)ごと、(3)ごとではかるべきでしょうか? 次の処理を一元配置の分散分析へと考えています。 どうか、皆様にご教授いただければと思います。
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この場合は,対応のあるt-検定または三群ですので平常値との比較でしたらDunnettの多重比較検定で,全対の比較でしたらTukeyの多重範囲検定です.分散分析は実施してはいけません.分散分析で有意差が出なくてもDunnettの直接検定で有意差が出る場合があります. 正規分布の検定は(1), (2)および(3)毎です. 正規分布の検定法は沢山あります.どれを使用するかは学者によって異なります.例数が多いと正規性は保たれません.私はShapilo-Wilkの検定を推奨します.
お礼
大変参考になりました! ご教授ありがとうございます!!