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"競り"の形態

もっとも原始的な価格の決定形態としての,"競り"について興味があります. 例えば,次のようなものはどのようにしてなされているのでしょうか.  ・河豚の売買の競り  ・青果,生花,鮮魚の競り ほかに変わったものがあれば,紹介いただけると有り難いのですが.

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回答No.1

40年も前のことですが、 野菜をよく青果市場に出していました。 当時の競りは価格を下げていくやり方でした。 町の八百屋さんが競りに参加して、 例えば500円から始まって450円、400円と競が始まります。価格が妥当だと判断した時に競った人が買い取る形です。 したがって農家が丹精込めて作った野菜類の値段はその時点で決まります。 品薄であれば高値で買い取られます。 店頭に並んだ時はその何倍もの価格で出ています。 情けない話ですが大根を当時1トン車(オート三輪)に一杯積んで出荷しました。 運賃600円 競り値800円 5ヶ月も掛けて栽培して、1本1本抜いて、洗ってトラックに積んで降ろして並べて結果がこうです。 あの時の悔しさは今も忘れません。 つくづく農業が嫌になりました。 今はどのような競りをしているのか知りませんが・・・。

noname#178429
質問者

お礼

旅行に出ていたため,お礼が遅れてすみませんでした. 貴重なご経験のお話ありがとうございました. テレビなどで時折見かけるせりにはいろいろな形態が見られるようですが,僅かの間の撮影でよく状況は分かりません.この競りについて組織的な調査をした例を寡聞にして知りません.それで出来ればと思い今回質問として出してみました.ありがとうございました.

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