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鬱で就活失敗。もう研究職は無理なのか…?
2006年3月に修了予定の大学院生(M2)です。 研究が思うように進まないこととあまりのハードな生活から鬱、パニック発作を発症してしまい病気を患い休学、 復学後も鬱から抜け出せず辞めることばかり考えていて、就活もとてもできるような状態ではありませんでした。 しかし、今年の夏辺りから鬱が驚くほど回復、研究にも段々と自信が出てきました。 しかし、時すでに遅し、当然もう研究職の新卒採用はありませんでした。 現在、他職種で一応内定はいただいているのですが、やはり研究職に就けなかったことが悔しくて仕方ありません。 たった一回の失敗でこんなにも人生が終わってしまうなんて…! とりあえず今考えられる選択肢は、 1)今内定が出てる職に就きながら中途で探す(リスクも低いが成功の確率もほぼ0) 2)博士課程に進む(確実だが経済的な面から困難) 3)もう一度別の修士課程に進学(新卒にするため) 4)教授に泣き付く(多分物凄く怒られる上に結局2)になりそう) 5)諦める 6)死ぬ でも、自分はどうしても研究職に就きたいのです! そこで質問ですが、今の気持ちを教授に正直に伝えたほうがよいのでしょうか? 先輩にはそんな事言っただけでめちゃ怒られるよ、といわれました。 でもこの気持ちを伝えないと、また憂鬱になりそうです。 厳しいご意見もあるかと思いますが、どうかアドバイスお願いします!!
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こんばんは 私も今大学院に所属する学生の身ですからnoname4291さんのお悩みはよく分かります 私も今現時点でなかなか上手く行ってないのが現状ですから・・・笑 noname4291さんが休学していたことを教授はご存知なんですよね? 曲がりなりにも指導教官ですからなにかしらのアドバイスは貰えると思うんですが(事情がよく分からないんで) 例えばもう1年「研究生」としてもしくはM3として研究室に残ることが出来ると思います 私の知人で修士3年行き普通に研究職に採用された人もいます 一度籍を外すことはあまり得策とは言えないのではと思いますが・・ 泣きつくというよりこれまでの経緯と自分の意志を伝えてみては如何でしょう 参考までに
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- nintai
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>研究がうまくいかなかった…、と言うより・・・24時間実験のことばかり考えてた結果、うつになってしまいました。 いや、だから研究は順調に進まなかったんでしょう? じゃあ、仮に研究が順調に進んでいた場合に、その先輩から「それくらいの結果が出たくらいで満足するな。もっとがんばれよ。」という風に言われて気分が落ち込んだら、やっぱりうつになるんですか?(研究が順調に進んでいて充実感があれば、そういった先輩の雑音なんて耳に入らないと思うんですが。) 「うつ」の原因は、自分のがんばりを認めてくれない周りの先輩や、研究室の環境にあるということでしょうか? 実際に病院で診察もしていないということで、「うつ」を前提に話すのはどうかと思いますが、、 「うつ」はとりあえず置いといて、、私が言いたかったのは、「大学院での研究をどのように行なうか」を見れば、研究職として適性があるどうかを判断できる、ということです。 当然、担当教官や研究室のメンバーによって、研究の進み具合は違います。 助教授や助手が面倒見のいい人で、研究の進め方はもちろん、調査や実験のスケジューリングからソフトの使い方まで全て面倒を見てくれる場合もあれば、、教授と月1回の研究報告をするだけで、研究の方向性も何もかも全部1人で考えなければならない場合もあります。また、月~土曜の朝9時~夜11時まできっちりと拘束されて、毎日教授から与えられた指示をこなしつづけるだけでせいいっぱい、という人もいるでしょう。 そういったそれぞれの事情が違う中で、院生としてやっていくには、自分の研究がうまくいくように『調整』をしなければならないんです。 人間関係がうまくいくように密にコミュニケーションを取ったり、研究を進める上での良き相談相手を確保したりは、必要なら自分ですべきです。誰かに与えてもらうものではありません。 質問の趣旨からずれましたが、、あくまで研究職というのなら先程も書いたとおり、「経済的な困難を克服して博士へ進学(教授が認めれば)」しかないと思います。
- nintai
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私がわからないのは、、 うつ病になった原因は、修士で研究がうまくいかなかったことにあるんですよね? だったら、それは『研究職に向いていない。』ということだと思うのに、研究職での就職を考えていることです。 確かに、無給で教授にふりまわされるだけの院生時代の研究と、有名企業でそれなりに収入を得ながら行なう研究とでは大きな違いがあると思います。 しかし、それでも根本的なところは同じで、『自分で自由にテーマ設定をしたり、自分のペースで研究を進めることが出来る』といった状況になるには、相当な時間がかかります。 結局は、若いときは上司のロボットとなることが研究職では期待されているのであり、院生時代の2年間はその『適性』を試されているのだと思います。 逆に、教授の理不尽な要求に従順になるつもりがないのなら、学部3年のときの研究室を選択する際に、どういった研究室に行けば環境が良いかを感じ取るセンスが必要だったということです。 >たった一回の失敗でこんなにも人生が終わってしまうなんて…! 1回の失敗ではなく、準備が足りなかったと考えるべきではないでしょうか。 >そこで質問ですが、今の気持ちを教授に正直に伝えたほうがよいのでしょうか? 正直に伝えたらどうなることを期待しているんですか? 教授が「わかった。オレが何とかしよう。」と言って、研究職を斡旋してくれるのを期待しているのでしょうか? そんな期待はするものでもないし、まず無理でしょう。 先輩や研究室の他のメンバーは、そんなことをされて教授の機嫌が悪くなるのは迷惑だ、と考えているでしょう。 本当に研究職に就きたいのなら、『経済的な困難を克服して博士に進む。』しかありません。 がんばってください。
お礼
>うつ病になった原因は、修士で研究がうまくいかなかったことにあるんですよね? 研究がうまくいかなかった…、と言うより一所懸命頑張ってるのに結果が出ていないということで先輩から「怠けてる、甘えるな」と言われたり、 それでさらに頑張ろうとして毎日毎日寝る時間も惜しんで24時間実験のことばかり考えてた結果、うつになってしまいました。 あと、あまり人間関係もうまくいっておらず誰にも頼る人がいなくて ホームシックにかかってしまったのも原因だと思います (なので現在自宅通いです)。 >学部3年のときの研究室を選択する際に… 人物が特定されそうなので書かなかったのですが、研究室配属の際に、希望者多数のため、抽選を行い、 その結果自分が漏れ希望の研究室に配属できませんでした。 ちなみに鬱になったということは誰一人打ち明けていません。 もちろん、医師に診断してもらったこともないです。 鬱に見られる症状はほとんど当てはまっていたので、告白しようと思ったのですが、 ストレートに言うことができず、両親に「最近問題になってるうつ病ってどう思う?」と聞いたところ、 「そんなものはただの怠け者のいいわけだ」と言う返答が返ってきたので、打ち明けることができませんでした。
- wild_herbs
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こんばんは No.2のものです >再来年卒対象のエントリーもほぼ終わっている状態です ・・・もう一度ご確認いただいた方がいいかと思いますよ と言ってもnoname4291さんの希望する職種が特殊なのかも知れませんが 私はつい先日大学主催の企業見学会に行ってきました(修士学生にこっそり混じって) 大学で就職ガイダンスなどは無いかM1の学生にでも聞いてみては如何でしょう 例年では4~5月でしたが昨年あたりから2~3月に始まるなんて話は聞きましたが >M1の時に「もう絶対研究はイヤです」と言ってしまった以上、これも厳しいかなと… noname4291さんが心の病に罹っていたことを理解して貰えませんか 教授が偏見を持ち、意図しない言葉にも意味を持たせる・・・とかでしょうか 私も助手と大きな喧嘩したことがあります(どっちもどっち) それ以来話もほとんどしない辛い日々を送りましたが・・・(お互いがかも知れません) 実験、私的な悩みなどなど本当に困った時期があり退学も考えました しかしここは助手の方に救いを求めるしかないと思い今更ながら・・・とメールを送りました すると向こうからも悩みを打ち明けてくれてありがとうと言って下さったんですね あの時は諦めないで良かった、自分1人で生きていないんだと思いました どういう結果になるか分かりませんが一応事情を説明なさっては如何でしょう 繰り返し押し付けがましい回答をお許しください
>研究が思うように進まないことと・・・ 病気が辛いのはわかります。ただ自分の思うとおりにことが運ばない状態になるたびに具合が悪くなるようでは正直周りは迷惑です。メンタル系の病は長いスパンで治療をしていかないとだめなのではないでしょうか。 また病気になったことを「失敗」と思ってる段階で同じようなことが起こりうるのではないでしょうか。 研究がやりたいのならば大学に残る方法だってあるでしょう。それをしないのはなぜですか?人生は思うとおりにいかないことの方が多いのです。それなのに簡単に「死ぬ」とか発言してほしくありません。 あなたの素直な気持ちを先生に伝えよりよい方法を聞くのは問題ないと思います。人生の先輩ですから但し何度も言うようですが世の中はそんなに甘くありません。夢を追いかけるのも結構ですが現実を見ることも忘れないようにしてください。
お礼
ありがとうございます。 >ただ自分の思うとおりにことが運ばない状態になるたびに具合が悪くなるようでは正直周りは迷惑です。 本当に辛い状態でした…親や先輩、友達、誰にもわかってもらえませんでした。「怠けてるんじゃないの」とさえ言われたこともあります。 >研究がやりたいのならば大学に残る方法だってあるでしょう。 学費と3年間の生活費があれば可能なのですが…。 >人生は思うとおりにいかないことの方が多いのです。 仕事でうまく行かないのは致命傷です… もう一度やり直したい!今度は絶対に失敗しない! そう思っています。自信はあります! しかし、そのやり直すチャンスさえ与えられないのが現状です…。
お礼
ありがとうございます。 >例えばもう1年「研究生」としてもしくはM3として研究室に残ることが出来ると思います。 これは考えました。がしかし、再来年卒対象のエントリーもほぼ終わっている状態です(研究職はエントリーが早い)。 となると、休学も含めて修士に5年いる事になります。 このことも含めて考えると、もう研究職は絶望的なのかなとさえ思えます…。 >泣きつくというよりこれまでの経緯と自分の意志を伝えてみては如何でしょう M1の時に「もう絶対研究はイヤです」と言ってしまった以上、 これも厳しいかなと…(同様の理由でカウンセリングセンターも使えません)。