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研究職に就くにあたっての学歴について

はじめまして。 現在私立大学(東京6大学の1つ)理工学部機械工学科4年生で、ビークルダイナミクス(特に自動車)を勉強中で、同じ大学の修士課程に進学し、大学院ではビークルダイナミクスか構造物の振動制御を勉強したいと考えている者です。 私はここ最近まで修士課程終了後には輸送機器や輸送機器部品メーカー等の研究職に就きたいと考えておりました。 ですが、最近いろいろ調べていくうちに日本自動車研究所(JARI)、鉄道総合技術研究所、豊田中央研究所のような基盤・基礎研究を行っている研究所への就職へも興味がわいてきました。 そこで質問なのですが、上記のような研究所で研究職(任期制ではなくパーマネント)に就くにはやはり博士の学位を持っていないと就職は難しいのでしょうか? もし難しいようであれば、就職は厳しいようですが博士課程に進学(学費の関係で修士課程から国公立の大学院)しようと考えています。 新卒の採用情報(JARIは無かった)を見てみますと、一応学士、修士、博士どれでも応募できるようですが、やはり研究所となると博士の採用が中心ではないかと考えてしまいました。 採用された人の学歴の割合を聞いてみましたが、具体的には教えてもらえませんでした。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.1

研究所の性質によると思います。 学士や修士でも、向いている人を積極的に研究職につける研究所もあれば、博士を取ってから研究所に入っても、長く研究者を続けられる人はまれで、いろいろなところに飛ばされたりとさまざまです。 ただ、就職の仕方としては、博士の場合は、もとから、こういう研究をするという、いわゆる配属が先に決まって就職するのに対して、修士の場合は、就職してから配属が決まることになりますので、ふたを開けてみないとわからない部分も大いにあるかと思います。 修士卒の場合、パーマネントの研究職につけるのは運と実力が大きく、博士の場合は初めは研究職、その後はその研究所次第、といった感じだと思います。

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