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与那国海底遺跡とカイダー文字
あるサイトを開いて見たら,大きく「海底遺跡でカイダー文字発見」と書いてありました。 カイダー文字というのは、現に陸上に存在する与那国島でだけの話ではないでしょうか。教えてください。
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- onbase koubou(@onbase)
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確かによく似ていると思いますが、問題点の方が多いような気がします。 「与那国海底構造物群」は氷河期末期の海面上昇により水没したと言われていますのでもしこの文字が人工的に刻まれたものであるとすれば1万年以上前のものということになります。 カイダ文字の起源がどこまでさかのぼるのか知らないのですが、少なくとも1万年前から文字形が変化していないとういう可能性はかなり低いものと思われます。 また、雄ウマを示す文字も与那国海底構造物群にあるとなると1万年前にすでに馬がいたのか、そしてその文字が馬を指すということが伝わったのかというかなりな疑問点が出てきます。 No1の方が書かれているように全体の中のごく一部を取り出して「似ている」とした、あるいはカイダ文字と合致する部分だけが強調されて見える(見てしまう)と言うことの方が可能性が高いと思います。
- tiuhti
- ベストアンサー率66% (447/668)
この手の話題は嫌いじゃないので、ネットですこし検索してみました。与那国の海底遺跡と言われるところで見つかった「カイダ文字」というのは、参考URLの最初の方にあるやつでしょうね。(意味は「雄馬」らしい)。これを見ると、カイダ文字の「雄馬」と海底の模様は、細部は別にして、確かに似ていますね。ところが、別のWeb(末尾の参考URLの後の方)にある写真と比べると、最初の方のURLにある写真は、模様の全てを写してないようです。それから、同じく後の方のURLには、「あみだくじみたいな模様」の写真も載っています。更に他のWebには、↓こんなのも…。 http://www5.airnet.ne.jp/mkon/marinephoto/2004/200401/0125_005.htm これだけの情報で判断しろと言われたら、私なら「似ていると思ったのは、模様の一部を切り取ったからそう見えただけ」と言うでしょう。「雄馬」という字が発見されたと主張する為には、最低限「雄馬という字に繋がっているように見える模様(=最初の方のURLでは見えない部分)は何か」という説明が求められると思います。他の「模様」も、カイダ文字として解読したらどうなるか、仮説ぐらいはいるのではないでしょうか? 尚、これらの資料だけから思っただけなので、上のような私の疑問に対する「回答」も既にあるかも知れません。その点、どうかご了承下さい。
お礼
HIHOのあたりがよく分からなかったですけど,私がこんなことにのめりこんでしまうのも「沖縄好き」のせいでして。少し冷静な考えが持てました。 長文での解答,有り難う御座居ました。
お礼
「頼もしい(!?)」解答有り難う御座居ます。NO.1と重ねて御礼申し上げます。