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老後の生活に必要と思われる貯蓄額
・40代子供無し、北関東在住の熟年結婚夫婦です。老後の生活に必要と思われる貯蓄額は、どれ位だと思われますか? ・貯蓄以外に必要と思う備えは何が考えられますか?
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よく、定年時で2000万の貯金が必要といわれます。 ただ、実際にそこまで到達する人は少ないそうです。 3000万以上を勧めるファイナンシャルプランナーなどは 信用しないほうがよいです。現実的ではありませんから。 2000万というのはなかなか合理的ではあります。 人によって年金支給額は違いますが、最低ラインとして 夫婦で10万円だとします。(現行制度よりずっと年金は カットされます) そこに貯金から補填していくのです。 まず質問者さまは40代ということですが、年金は65歳から でしょうか? (平成13年4月以降に40歳になる人から、厚生年金や共済年金の支給開始年齢が65歳になります。) だとすると、60歳から65歳までの5年間は無収入です。 その間、最低限の生活費が毎月15万とすると、年間で 180万。×5年=900万。 65歳までに900万も使ってしまう計算になります。 残りの1100万を、あとの人生の生活費に振り分けます。 85歳まで生きるとすると、65歳から20年。 12ヶ月で割ると、毎月4~5万の補填になります。 これだと、年金支給が毎月10万だとすると、生活費として15万。本当にカツカツの生活です。 病気した場合や介護が必要になった場合はかなり厳しいのです。 ただ、現実に2000万まで貯められる人は少ないのです から、これが最低限の数字でしょう。 質問者さまは子供なしということならば、もっと老後資金は貯められると思います。
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- masuling21
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よく言われるのが、60歳定年時に6千万円の貯蓄です。根拠は夫婦で月25万円の生活費で20年分です。 貯蓄以外というと、年金や入院給付が付いた医療保険、住む家(賃貸可)でしょうか。 年金は、評論家のいう崩壊は可能性が低いので、惑わされずに払う方がよろしいです。
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ご回答ありがとうございます。 無理なく生活できる線と感じます。 年金制度自体は崩壊しないかもしれませんが、給付額や給付開始年齢は、今後変わりそうな気がします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 平社員としては目標値にできそうです。 まぁ、質素な生活を心がければ生活できる線って感じですね。