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かご形誘導電動機

かご形誘導電動機でY-Δ始動法だと、始動電流および始動トルクは、いずれも全電圧始動時の1/3となることは分かったのですが、その原理が分からないので解説の方をよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • foobar
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回答No.4

#1です。 #1で書いた「電流」は「相電流」と読みかえて下さい。 #2,3さんの回答にあるように、始動電流は線電流で表していて、Δ結線の相電流と線電流には√3倍の差があるので。

yusuke1982
質問者

お礼

わかりやすい解説ありがとうございました。やっと理解できました。

その他の回答 (3)

  • rfiwtebt
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回答No.3

2番の者です。 前回答中に誤りが有りましたので、、 始動トルクですが、 「上式の分母に電圧Vの二乗が係数として現れるので、」 は誤りで、 「上式の分子に~~」です。 分母じゃなく分子でした。スミマセン。 それと、出力=角速度×トルク ってのは回転対じゃなく、もちろん回転体です。

yusuke1982
質問者

お礼

回答ありがとうございました。大変助かりました。

  • rfiwtebt
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回答No.2

まず始動電流ですが、 (1)Δ結線の1相にVボルトの電圧が掛かるのなら、 (2)Y結線に組替えれば1相に掛かる電圧は[V/√3]ボルトですよね。 ともに1相のインピーダンスは同じですからZとしますと、 (1)の時の相電流は[V/Z]アンペアで、 始動電流というのは線電流のことですから、 その√3倍の[√3V/Z]アンペアですよね。 (2)の時の相電流は[(V/√3ボルト)÷Z]アンペアで、 この結線は相電流も線電流も同じですよね。 よって(2)のY結線のときの線電流(始動電流)は、 (1)のΔ結線のときの線電流(始動電流)の1/3になると思うのですが。 トルクのほうは、 回転対の出力:P=トルク:T×角速度:ω  より、 トルク:T=出力:P÷角速度:ωで表現でき、 上式の分母に電圧Vの二乗が係数として現れるので、 1相に掛かる電圧がΔ結線(1)の [1/√3]倍になる(減ってしまう)Y結線(2)のトルクは [1/√3]の二乗で、1/3倍になるんだと思います。 そもそも誘導電動機は始動トルクは元々小さくいので それが、1/3に減っても仕方がないが、 それよりも始動電流を減らして回路を守りたいという 意味の始動方法なんだと思います。

  • foobar
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回答No.1

単純に、 ΔとY結線で、相電圧が1/√3倍違う。 その結果、電流も中の磁束も1/√3倍になる(始動時には、電動機は単純なRL回路で表されるので) トルクは磁束*電流に比例するので1/3倍 で、いかがでしょうか。

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