誘導電動機について教えて下さい
私は誘導電動機に興味あり、渦電流とフレミング左手の法則がどのように関連あるか、不思議に思っていました。
電気のことは詳しくありませんが、いろいろな本を見ていると、誘導電動機の原理は”アラゴの円板”または、”フレミングの左手の法則”と書かれており、
どちらなのか見当つきません。
著名な方の本ですので、もちろんどちらも正しいと思います。
実際のカゴ型誘導電動機では回転子導体端を短絡したような形状です。
フレミング左手の法則では、回転子の導体には渦電流発生と述べていませんし、
導体に流れる電流で、力が発生して回転子が回転すると書かれています。
導体には渦電流が流れるのでしょうか?
実際のカゴ型誘導電動機ではフレミング法則で言われているような、銅線のような導体ではなく、
銅バーやアルミバーで作られており、電動機容量によりますが、導体の厚さは1センチから5センチ
ぐらいです。
導体が線のようであればフレミング法則も納得できますが、厚い導体では誘導電流にもよると
思いますが、渦電流も発生するのではないかと思います。
初心者ですいませんが、どなたかお教え願います。
お礼
ありがとうございました。