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配位数について疑問があります。
d10のZn2+などがsp3混成軌道を生成し4配位になるのに対して、同じd10のAg+などはsp混成を生成して2配位になるのはなぜでしょうか? 単純に中心金属の正電荷が小さく、配位子を引き付ける力が弱いためと考えてもよいのでしょうか? しかし、Hg2+の場合も2配位になるとの記述がありました。Hg2+では内側にf軌道が存在しているために核の正電荷に対する内殻電子の遮蔽効果は小さく、配位子を引き付ける力は他の2配位金属よりも強くなる気がします。 急ぎの質問ではないので、お暇なときにでも回答お願いします。
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エネルギーバンドから混声軌道のエネルギージゆン胃を計算してみると.SP3かspかの違いがわかるかと思います。 誰かの計算した結果を1回しか見ていませんが。 中心電荷の影響だけ出なく.かくがい電子の状態も関係します。 もうひとつ.物理や酸はあまり考えないのですが.電子雲の乱れのしやすさが関係することが有ります。 化学やさんは「ハードソフト酸塩基理論」と詠んでいます。
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>やサイトなどご存知 私は年中計算間違いをするので自分ではしません。してもらったものを見せてもらうのが普通でした(大学に遊びに行って)。ほとんどが.報告を学生酸が和訳したものです。 再計算は学生さんがしたようです。 方法はお知らせできるのですか゛.学生サンが見ていた本の名前(洋書です)と鳴るとわかりません。 錯体の本というよりも半導体の本に計算値がよく載っています。 軌道のエネルギー(イオン化エネルギー)については.蛍光X線の本(たしか.つくばの高エネけんにあるはず.科学便覧のX線蛍光分析の参考文献)に乗っています。これを比較します。 各錯体の軌道の状態のエネルギーは20-30年前には誰かが計算して発表していますので.当時の和書にいくつかが記載されています。この参考文献をさかのぼることに鳴るでしょう。
お礼
ありがとうございます。私も自分で計算する自身はあまりないので、とりあえず、計算値が記載されている文献などを探してみます。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 エネルギー準位の計算ですか。正直、あまり得意な話ではないです。何か参考になる書籍やサイトなどご存知でしたらご紹介ください。(←これは補足の欄に書くべきでしたでしょうか?)