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私が作った短歌にアドバイスをしてください!
短歌を作らなければならないことになって作りました。こんな短歌でもよいのか自信がないので、変更したほうがよいと思われる箇所や別の表現をしたほうが良くなるなどアドバイスがありましたらしていただけませんか? 『冬支度 こたつで眠る猫の顔 寒い季節の幸せ気分』 冬を思わせる光景を身近な出来事で表現しました。そのまんまな感じですが!宜しくお願いします!
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俳句や短歌は短い言葉の中で情景を表現できる、奥深いものです。 幸せを表現するときに、「幸せだ」と言うことが必ずしも効果的とは限りません。読み手に、あぁこれは幸せだよねと思わせることが必要です。自分がどう言うかよりも、読む人がどう受け取るか、どう想像するかなのです。同じく、冬を表現するときにわざわざ「冬」という言葉を持ってこなくても冬を感じさせる句は奥ゆかしいものです。 冬の中で幸せを感じさせるものは何なのか、天気は晴れなのか雨なのか、冬ならではの猫の動きはどんなものか(たとえば背中がいつもよりも丸く見える、等の主観でもOK)いろいろ想像してみると良いと思います。 季語についてですが、季語は短い句の中でも最も鮮やかな力を持つ言葉です。一つの句中で最初から最後まで冬をゴリ押しする必要はありません。ひいたら押す、押したら引くように、全体がぼやーっとした情景なら季語でシメて、全体が張りつめていたら季語で和ませる等使い方はいろいろ。 長くなってしまいましたが、難しく考えないで、素直な気持ちでやるといいと思います。頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。やっぱり間接的な表現を探すというのがこつなのですね。冬の言葉オンパレードになっているので一つにしぼってみます。 いろいろなこつが説明されていて解りやすかったです。ありがとうございました!