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国語
国語の「効率」のいい勉強法ってありますか?教えてください!!
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- yumeyume0412
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進学塾で現代国語の講師をしています。 先日、少し興味を持ったお話がありましたので紹介しておきます。 最近、現国の成績が急に上がった男の子がいて、理由を尋ねたところ その子はノゾミワーズとかいう通信教育を続けているとのことでした。 講師である私が言ってはいけないのでしょうが、現国の成績というのは 付け焼刃の勉強で上がるものではなく、多くの問題を解くことで、解答 のコツを掴むことが生徒として最善の勉強というのが一般的な見解です。 つまり、真の国語力を向上させるのではなく、あくまで解答のコツという テクニカルな部分を教えるのが精一杯ということです。 ところが、その生徒が言うには、その通信教育を始めて1年も経って いないにも拘らず、「長文が読める気がする」というのです。 その子の話では、ノゾミワーズでは、小説をモチーフに、読解と作文を 行なうメゾットとのことで、正直何が効果的なのか腑に落ちませんでした が… ちょっと不可思議で、興味を持ったので参考まで。
- southerncross6
- ベストアンサー率25% (1/4)
国語にも種類がありますよね? 文章読解(説明文・物語文など)、古典、漢字、作文・・・・。 やはり、そのそれぞれで勉強法は変わると思います。 参考になるかは、わかりませんが、私の勉強方法について、紹介したいと思います。 まず、文章読解。基本は、まず、全体像を理解する練習をするべきだと思います。短い物語文でも、説明文でも構いませんので、本を読み、何を伝えたいのかを理解するようにしてください。次は、段落ごとに、何についていっているのか、まとまりごとに分けてみるといいですよ。また、問いごとの問題については、前後文に注意して読むべきです。それ、そのなどの指示語がどれを指しているのかにも注意してください。問いの『抜き出し』、『文章の言葉を使って』などにも気をつけて答えるようにしてください。 古典。確実に、現代仮名遣いは理解しておいてください。また、古典は、人物の行動で主語(誰)が抜けている場合が多いので、それが、登場している人物の誰の行動に当たるかを考える練習をしていてください。一つ一つの文章を訳そうとすると、わけがわからなくなってしまうので、全体像として、古典は、理解してください。 漢字。習う漢字は、必ず覚えるようにしてください。熟語を2,3覚え、その漢字が、どんな意味を持っているのかを理解してください。短文が作れるようになれば、もっといいと思います。 作文。いろいろなテーマについて書く練習をしてください。添削については、書いたものを、先生に削除してもらえばいいのではないでしょうか。誤字・脱字に注意し、字数制限・構成などの決まりを設定するのもいいと思います。 以上、長くなりましたが、これで終わります。国語について、テストや授業での形式でのものと考えてましたが、これでよろしかったでしょうか?私の勉強法なので、gsfhdjfh様に合うかどうかはわかりませんので、参考程度に考えてみてください。長文乱文失礼いたしました。
- madoushi
- ベストアンサー率18% (45/246)
私の周囲にいた国語が好きな人たちは、共通して読書が好きでした。所謂趣味が読書という人たちでした。ところが、勉強という義務感を伴う読書は面白くなく、世の中の人のうち国語嫌いは大抵がこうした義務感による読書を強いられたせいだと思っています。思うに、質問者の方の国語力によりますが、抵抗無く読書できれば、国語力は自然と身に付くのではないでしょうか? 急場凌ぎ的に考えると、漢字をしつこく書いて覚えるという方法は有効ではないかと思います。ストレートなはなしでなくてすみません。
現代文の評論読解に焦点を絞って述べます。 段落ごとに要旨をまとめながら読み進めるとといいです。(一見面倒だ、回り道だと思わずに、文芸作品以外の全部に実行することです。これ王道です。)また「しかし」「だが」などの逆接の接続詞がでてきたら、そこに筆者の主張があらわれることが多いので、注意して読むことです。No.1のかたのように、カラーマークを用いて行っていくのは有効と思います。
- kaworuko
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3色がひとつになってるボールペン、ありますよね。あれを使うと読解力?が上がるらしいです。 「ここは重要そうだな」と思う部分を赤線や赤丸で囲って、「赤ほどじゃないけど、でもやや肝心な部分かも?」というところを青にします。で、「面白いな、と思った部分(表現とか)」を緑にする。 最初やり方に戸惑うかもしれないけど、慣れると逆に文章が読みやすくなりますよ。教科書なんてどうせ勉強が終わっちゃえば二度と見ないんだし(特に国語は)ガンガン書き込んで汚しましょう。 テストの際なんかは黒一色しか使えないので、そういう場合は「○・◎・-・=・~」などを使い分けるといいですよ。 あと、国語は「この文章の「それ」は何を指すでしょう」なんて問題が出るので、文章を読む段階で「それ」とつながってるのはここだな、って分かるように線を引いておくと分かりやすいです。 例えば『それ』を○で囲って、『「それ」の内容の部分』まで矢印を書くとか。 国語の問題というのは、必ず問題に対する答えが文章中に書いてあるので、「答えを考える」というより「答えの部分を探す」ようにするといいですよ。 「『それ』の内容を述べよ」という場合はたいてい「それ」の前後に答えがあるし、「この人物の気持ちを答えなさい」という問題でも、文章中の(関連のありそうな)単語を繋げると結構得点をもらえたりします。 で、あとはガンガン問題集を解きまくりましょう。 問題集の答えは作成者の解釈の仕方によって違ってくるので、「自分の答えは答案とは違ってるけど、でもあってるんじゃないかな?」って時は先生などに質問に行くといいでしょう。