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TCXOについて

現在、水晶発振回路について研究しています。 TCXOを利用しようと考えているのですが、サーミスタを使用した回路で温度特性がよくなる理由がわかりません。 知っている方は、教えてください。 参考になる本やサイトでもかまいません。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.2

電子情報通信学会の招待論文でその名のとおり 『温度補償水晶発振器』というタイトルのものがあります. 上野『温度補償水晶発振器』 信学論 C(I) Vol.J78-C1 No.11 pp.507-519 1995/11 また,『水晶周波数制御デバイス』(書店ではもう手の入らないかも,著者のホームページでまだ売っていたと思います.)岡野庄太郎 著にもTCXOの記載があったように思います. 参照ください. 質問自体の回答は,#1さんが答えているとおり,水晶の温度特性を補償するために,温度で変化する素子を利用している,温度で変化する素子としてサーミスタを選んでいるということだと思います.

  • ytrewq
  • ベストアンサー率28% (103/357)
回答No.1

広く使われているATカットの水晶振動子は3次曲線の温度特性をもっていますが、TCXOはこの特性を打ち消すように温度保証を行っています。  具体的な温度保証のやり方は各社で工夫されているので、一般的な方法としての紹介はしにくいと思います。 以下に簡単な説明がありますので、参考にしてください。 http://www.epsontoyocom.co.jp/C_support/aboutOSC/OSC01_j.htm

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