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音叉型水晶振動子の発振方法について
コルピッツ発振回路のLの箇所に、32kHzの音叉型水晶振動子を用いて正弦波を発振させたいのですが、うまく発振できません。。 コイルのリアクタンスを40kΩ程度に設定したのですが、間違えているのでしょうか? 音叉型水晶振動子を使用する際には注意しなければいけない事項などあるのでしょうか? 初心者のため分からないことだらけですので、よろしくお願いします。
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- anachrockt
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回答No.1
コルピッツ発振回路のLの箇所に,32kHzの音叉型水晶振動子を入れて発振させる回路の「設計時の注意点」がここに載ってます. 励振レベルと負荷容量(CL),発振余裕度に注意するようです. http://speed.sii.co.jp/pub/compo/quartz/ocdpJP.jsp これ見ると,励振レベルは0.1μWが望ましいようです. http://speed.sii.co.jp/data/file_PRODUCT_MASTER_1805_GRAPHIC03.pdf 正弦波を必要とするときは,インバータの後ろにバッファとしてインバータを入れ,その後にLCフィルタ(カットオフ周波数が35kHzくらい)を付けるのが簡単でしょう.
お礼
コメントありがとうございます。 ネットで調べて負荷容量と発振余裕度に注意が必要というとこまでは分かったのですが、コルピッツ発振回路のどこが負荷容量と負荷抵抗に当たるかが分からずに悩んでいました。 資料を参考に再度考えてみます。ありがとうございます。