• ベストアンサー

塊状重合

AIBNとMMAにより、PMMAを合成したのですが、重合反応の後期で反応速度が急激に増大するのは何でですか? 分かる方よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • DexMachina
  • ベストアンサー率73% (1287/1744)
回答No.3

下記参考URLによれば、   ・トロムスドルフ効果   ・熱暴走 によるそうです。 そういえば、ラジカル重合が加速しすぎると、発泡と粘度増加で爆発みたいなことになる、というお話がありましたね。

参考URL:
http://www.applc.keio.ac.jp/~asakura/asakura_j/frontal.html
noname#17469
質問者

お礼

ありがとうございました。助かりました。

その他の回答 (2)

  • hiranari
  • ベストアンサー率45% (17/37)
回答No.2

ひとつアドバイスです。反応速度をどのように求めたのでしょうか? 反応速度の定義と測定方法を補足説明されることをお勧めします。というのも反応速度という単語が、人によって意外と異なる(学術的に間違った)使い方されることを経験したものですから。単なる粘度増加・発熱などを反応速度と見なされたのかもと思ったもので。 間違っていたらゴメンください。

noname#17469
質問者

お礼

ありがとうございました。助かりました。

noname#62864
noname#62864
回答No.1

一般論として、反応後期で速度が増大する理由としては、反応熱による温度上昇が考えられます。一般に、温度が高くなれば反応速度が増大しますね。 また、AIBNを使用しているわけですから、時間とともにAIBNが分解し、ラジカルを発生し続けることになります。したがって、ラジカル連鎖が長く続くのであれば、反応の後半では反応系内のラジカルが増加し、反応が速く進むことになるのではないでしょうか。 全く見当はずれかもしれませんが、こんなことを思いつきました。

noname#17469
質問者

お礼

ありがとうございました。助かりました。

関連するQ&A