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AIBNを用いたときの重合開始機構について屈曲矢印を用いて示すとどうなるか??
ラジカル重合 ―メタクリル酸メチルのバルク(塊状)重合― MMA→AIBN/(△)→PMMA AIBM(アゾビスイソブチロニトリル) の実験をしましたが、 AIBNを用いたときの重合開始機構について屈曲矢印を用いて示すと、どのようになりますか?? 屈曲矢印ってなんですか?というレベルの自分です。 今、勉強してますが、さっぱりです。 どうか教えてください。 よろしくお願いします。
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noname#160321
回答No.2
屈曲矢印のうち、先端の矢印が→のものは、二電子(つまり単結合分)が移動した事を表します。 →の半分しか矢印の付いていない(ってテキストベースで説明困難)矢印は電子一つの移動を表します。 http://ja.wikipedia.org/wiki/AIBN アゾビスイソブチロニトリルの中央の-N=N-がN≡Nと二つのN≡C-CMe2・に分かれる時にN-C間の結合の電子を一つずつNとCの移す時にその半分屈曲矢印を使います。
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noname#116453
回答No.1
>屈曲矢印ってなんですか? 反応機構などを説明する際に電子の移動を表すためのものです。 ただし、先端の形状によって、電子対の移動を表すものと1電子の移動を表すものがあります。 AIBNを使ったのであればラジカル反応ですので後者を用いるべきでしょう。 ただし、「屈曲矢印ってなんですか?というレベルの」人に、図も使えない状況で説明しろと言われても無理な注文です。教科書でも調べればラジカル重合の機構ぐらいはわかると思います。
お礼
参考になりました。 できました。