- ベストアンサー
英訳をした日本語について
前文の内容は「我々が読書する時、次にどんな内容がくるかなどを予測しながら読む」といった感じなんですが、次にこうきます。 We relate what we already know to what is approaching in the text. 「我々は既にわかっていることを、文章中に表れてくることになる内容に関係付ける」 質問は2つなんですが、【既に分かっていること】とは何のことなんでしょうか? また、2つめのwhat節の訳はどうしたらこう出てくるんですか?approachingは「近づく」ではないんでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
・「既に分かっていること」=「知っていること」ですね。「未知の事柄でも、持っている知識に関連づけながら読むと理解できるでしょ?そういう経験あるでしょ?」ということです。 ・「近づく」でオーケーです。でも文章や知識が「近づく」じゃ変だから、翻訳家の裁量でそういうふうに訳したのでしょう。要はapproachには、日本語の「近づく」では収まりきらない多様なニュアンスがあるということです。 この単語に限らず、日本語と英語が完全に対応することはあまりないです。したがって翻訳家は、意味を通すためにはやむを得ず辞書に無い訳語を使うことがあります。間違ったことをしているわけではないので、あまりこだわらないであげてください。
その他の回答 (4)
- ismael
- ベストアンサー率33% (228/687)
学校英語の英文和訳は英語の単語を「辞書に載っている」日本語に置き換えないと丸をもらえません。 お金をもらう翻訳は「辞書を引き倒した上」で英文の意味(個々の単語の意味ではない)を日本語にしますので辞書に無い表現を使うこともあり得ます。
- figao2005
- ベストアンサー率20% (2/10)
what we already know は、「すでにここまで読んでいて分かっていること」なのか、「これまでの人生で蓄積された既知の事柄」なのか、それとも両方なのか? とにかく「既知の事柄=知識/knowledge」と広義に解釈しておけば安全だろうな~と思います。 アプローチと聞くと日本人の感覚だと、他人が近づいてくるとか、ゴルフのアプローチなどのイメージがありますが、それだけではなくて、approach は、自動詞で、 (人、物、事)が近づく、接近する。という意味があります。例をあげると、 the time for payment approaches 支払い期限が近づく。 なんかひたひたと近づいてくるいや~な感じですね。(笑)すみません、例文良くないですね。質問文にはそんないや~なニュアンスは含まれません。 普通に「次に私が読む文章」と書けばいいところを 「次に私にアプローチしてくる文章」とあたかも文章が生物のように私に近づいてくるようなニュアンスで書いてます。 効果としては、私は文章に知性を感じました。 今回の文では「次に読む文章」というのが、approachから見た主語となっています。一人称で物事を考える日本人からすると確かにいびつに見える文章だと思いましたが、誤解を恐れずに言えば、無生物主語の文への造詣を深めれば解決できる問題なのではと思いました。
問題文の日本語をそのまま英文に直すのは、難しいときが多いです。 [既に分かっていること]を[知識/knowledge]に変えてはどうでしょうか?
- Kumap888
- ベストアンサー率43% (39/90)
全体の文章がないんで推測なんですが、 what we already knowは「すでにここまで読んでいて分かっている」こと。 approachingはその通り近づくですけど、textで近づくというと「次にくる文や内容」ですよね。 かなりの意訳でしょうが、問題ない訳だと思います。