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国と公国の違い。
世界史の授業でヴァイキングの侵略の話をしていて 「~国」と「~公国」とあるのに疑問を持ちました。 なぜ、どちらかに統一しないのでしょう??? 「公国」の公とはどういう意味なんでしょうか? 教えて下さいお願いします。
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- noribou11
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回答No.2
公国とは封建制度によって生まれた自治領の一種です。 昔の日本でいえば「藩」に相当するものですね。日本では大名ですが ヨーロッパではdeagleさんのおっしゃるように「爵位制度」がありました。 「公、候、伯、子、男」ですね。この中で公爵の爵位を持つ人の自治領が 公国になるわけです。この中でも「公」は小規模な独立国家の君主に 相当する存在です。 世界史であれば中国も登場しますよね。そのなかで「楚王」とか「関中王」とか 登場してきませんでしたか?日本史でも卑弥呼が「親魏倭王」とかありますが 中国では皇帝が最上位であるため、諸候(その地方の権力者)には「王」 という位を授けて傘下に組み入れます。それと同じですね。 現在でも「ルクセンブルク大公国」「モナコ公国」 「リヒテンシュタイン公国」「アングラ公国」というのがあります。 ルクセンブルクは独立国ですが元々はドイツ連邦だったり、他の公国も いまだに軍事に関しては他に依存するような国です。
noname#25358
回答No.1
えとですね。 「国」というのは、「王国」「共和国」「帝国」などの総称です。 それに対して「公国」は、「王国」の一種です。 「公爵」の位を持つ国王の治める国を「公国」と言います。 もちろん、この言葉を使用するためには、「爵位精度」がしっかりと確立されている必要があります。