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精神分析者はどの人を読むべきか?
哲学の方から自分を分析したいと思っています。私はもともと神経質だったんだと思います。そこに輪をかけてある時、占いにはまり、自分が狂ってしまいました。当然、私は誰かとつながっていると信じてましたし、いつも一人で会話。そんな姿をクラスメイトに見られた事が、トラウマ的になり、なんで自分はあんなに狂ったのか?後になって後悔しました。いくら自分は正気に戻ったとしても、周りとの付き合いがぎこちなく、そのまま卒業。そんな過去を持ちつつも就職をし、友達がいないと実感し、同僚は仲良くしても友達とは思えないし、人間関係がうまくいかない。行かないと言うより、差別的、無神経的、な人が多く、自信を無くした。見失った。結局ノイローゼまで至ってしまいました。が、また仕事復帰。人間は身内以外は嫌いぎみ。こんな私が読んでみるべき本があったら、教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
自分も、似たような悩みを抱え続け、様々な精神・心理分析や医学関係の本を読み漁りましたが、どれも劇的な成果を上げる事は出来ませんでした。 ある時、歴史学者の方が書いた↓の本を読んで、それまでの悩みの根本原因が一気に理解出来るようになり、結構楽になれた記憶があります。 http://amazon.jp/exec/obidos/ASIN/402261403X ↓の本が↑の内容を、より分かり易く書いていると思いますので、一読されては如何でしょうか。 http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002046.html
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- flashprim
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まずは過去の自分を忘れることをして、過去の自分を今の自分から離して、それが出来て落ち着いたら過去の自分を分析する。分裂、混乱している状況では、分析・反省なんてどうもがいても失敗します。まずは思い出さずに忘れることです。 年月たって落ち着いたら本を頼りに分析します。 霊感者スウェデンボルグ―その心理学的・心霊科学的探究 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763180606/qid=1130324333/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/249-3343122-2229935 心を病むってどういうこと?―精神病の体験者より http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4892401536/qid%3D1130324279/249-3343122-2229935
お礼
こんばんは。10年以上経ってますよ。忘れる事は難しいので、周りに打ち明けました。私はこうなんです。と。他人は聞いてもたいした事ではない。受け入れてくれました。ありがとうございます。
- d-drop
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こんにちは。 まず、有名な人ですが、自己分析の奇跡を書いた2冊。 『フロイドを読む』岸田秀 河出文庫。 『心はなぜ苦しむのか』岸田秀 朝日文庫。 「人は人間関係によって初めて人となる」というラカンのことばに触発されて、とにかく人間関係を学ぼうと思っていろいろ読みましたが、そのなかのお薦め。 『人間関係の技法―精神科医のアドバイス』木戸幸聖 岩波書店。 『人とつき合う法』河盛好蔵 新潮文庫。 『親とつき合う法』河盛好蔵 新潮文庫。 『人間交際術』クニッゲ 講談社学術文庫。2世紀前に書かれた本ですが、ドイツ語圏では超ロングセラーで、「クニッゲ」は「交際術」の代名詞だとか。鴎外も抄訳してます(「智慧袋」)。 そのほか、自己洞察の方法などで参考になった本。 『「自分」取り扱い説明書』頼藤和寛 金子書房。 『こころの処方箋』河合隼雄 新潮文庫。 『人間模索』渡辺一夫 講談社学術文庫。 『僕の手帖』渡辺一夫 講談社学術文庫。 『経験と思索をめぐって』森有正 講談社学術文庫。 『知性について 他四篇』ショーペンハウエル 岩波文庫『禅とはなにか』鈴木大拙 角川文庫。 それから、とにかく幸せになりたい、というので「幸福論」の類の本を集めまして(単純……)読むのが追いつかないんですが、やはり、 『幸福論』アラン(いろんな人の訳があります、岩波文庫は私には×だった)。 『幸福論』バートランド・ラッセル 角川文庫。 は面白かった。 あとは、古典ですが、 『論語』貝塚茂樹訳注 中公文庫。 『老子』小川環樹 『般若心経講義』高神覚昇 角川文庫。 『ブッダのことば』中村元 岩波文庫。 読むとなぜか落ちつきます。 たくさんあげましたが、どれもみんな読みやすく、面白いものです。 とくに人間関係の本や、渡辺一夫、河盛好蔵、頼藤和寛さんあたりは、お勧めです。 ご参考になれば。
お礼
皆さん、いろいろ知ってますね。努力なしに手っ取り早く、ここで質問してしまいました。どれも読んでみたいです。ありがとうございます。
- rika1098
- ベストアンサー率11% (2/17)
●思考は現実化する・ナポレオン・ヒル著 自分を見極めるのにうってつけな会心書 それとここはいいですよ(無料)まぁよかったら登録どぞ。楽しいですよ。 http://www.kokoroplanet.jp/preview.kp?ii=10744170 このサービス、ちょっとユニークで、唯一のルールが、 「人・モノの悪口は絶対に言わない!」というものになっているんです。 このルールがあるおかげで、とてもポジティブなプラットフォームになっています。入ってみれば分かるけど、とても居心地がいいんです。
お礼
いろんな本がありますね。順番で読んで行こうかと思います。それと、そこのサービスも見て見ます。
- a375
- ベストアンサー率30% (439/1421)
#2です。河合ハヤオと読みます。表題をごらになるとばらばらな感じですが、「ユング」の心理学が先生の根幹ですからどれも共通するものがありますのでどれから読まれてもと書きました。
お礼
はい、わかりました。
- t78abyrf9c
- ベストアンサー率47% (3029/6402)
河合隼雄さんだと↓も良いかと。 http://mirai.wao.ne.jp/reader/rea_06_01.html ↓も合わせてどうぞ。 http://mirai.wao.ne.jp/reader/rea_02_01.html
お礼
いろいろ知ってますね?世間。私は単なる馬鹿を真剣に相手にしてしまった点もあるんです。とにかく自慢ばかりする人達。何かを言えば否定され、住んでる所まで否定され、私だけ皆と一緒じゃないのはおかしいの?と。逆に開き直ってはみたものの。もがき中です。
- a375
- ベストアンサー率30% (439/1421)
河合隼雄 の著作をお薦めします。どれから読まれても構いません。 1. ユング心理学入門 単行本 (1967/10) 培風館 価格: ¥1,325(税込) 2. なるほどの対話 新潮文庫 吉本 ばなな (共著) (2005/08) 新潮社 3. こころの処方箋 新潮文庫 文庫 (1998/05) 新潮社 価格: ¥420(税込) 4. 大人の友情 単行本 (2005/02) 朝日新聞社 価格: ¥1,260(税込) 5. ブッダの夢―河合隼雄と中沢新一の対話 朝日文庫 中沢 新一 (著) 文庫 (2001/02) 朝日新聞社 価格: ¥546(税込) 6. 笑いの力 その他 単行本 (2005/03) 岩波書店価格: ¥1,365(税込) 7 昔話の深層―ユング心理学とグリム童話 講談社プラスアルファ文庫 文庫 (1994/02) 講談社 価格: ¥987(税込 8. 無意識の構造 中公新書 (481) 新書 版(1977/01) 中央公論新社 価格: ¥693(税込) 上記以外のもの 1.(「不安と憂うつ」の精神病理)大原健士郎 講談社+α 文庫 ¥524(税込) 2. 人はみな心病(や)んで生きる 大原健士郎 講談社+α 文庫 ¥621(税込) 3. 心のプリズム 朝日新聞社科学部編 ¥621(参考価格) 4. 「甘え」の構造 [新装版]土居 健郎 (著)¥1,575 (税込)
お礼
こんなに紹介してくれてありがとうございます。河合なんとかさんですね?漢字が読めません。ユングは聞いた事ある人です。ネットで調べてみます。
お礼
ありがとうございます。読み漁っても成果がなかったんですか~。読み漁った努力が成果を生んだのかもしれませんね。私はまだ読み漁ってないのです。紹介してくれた本を読んでみたいと思います。