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戦時中の軍刀について
陸軍の行軍のさいに、長い軍刀は携帯していたのでしょうか。腰などに。 歩兵銃の先につけていたやつではないほうの、軍刀のほうです。
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私の義兄が陸軍少尉から中尉に昇進しましたがその体験談で同僚の小隊長が腰に軍刀を下げていて狙撃され戦死したそうです。 戦闘中は軍刀は右手に提げて小銃のように見せる必要があると言っていました。 狙撃兵は将校を必ず狙うのでそれくらい注意してないと命はないそうです。 独ソ戦でもドイツ軍将校は肩の肩章に覆いをかぶせ、識別されないように注意したという話を読んだ覚えがありますが、これもソ連軍の優秀な狙撃兵に対する用心でした。 残念ながらどの本かはわすれました。
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- ss79
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回答No.2
軍刀は通常腰の吊り環につけて下げていました。 ジャングルや山間などそれでは歩きにくい場所では手に提げるなどしていました。 戦闘に入ると腰に下げていると将校や指揮官と見破られ、敵の狙撃兵に必ず狙われるので小銃のように手に持って行動したものです。
質問者
補足
すいません、それは経験談なのでしょうか? それとも、書籍か何かで知られたのでしょうか? もし参考になるような本などがあれば、教えていただきたいのですが。
- 6dou_rinne
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回答No.1
軍刀をもてるのは少なくとも将校と一部の上級下士官だけで、兵士が銃の先につけるのは銃剣で軍刀とは違います。 軍刀については将校はそれほど荷物をもつわけではないので軍刀は携行していましたが、どういうところを行軍するかで携行のしかたもかわります。 広い場所なら昔の武士のように腰につけて歩くことも可能でしたが、樹林や南方のジャングルではそうもいきませんし、手入れが悪いとさびてしまって兵器としてはあまりやくにただ図使いにくかったようです。
質問者
お礼
ありがとうこざいました。
お礼
大変参考になりました。 丁寧な回答、ありがとうございます。