- 締切済み
公的年金制度と社会保険庁改革の今後
年金制度や、テレビで叩かれるのを見る(施設にお金を使いすぎだから?)社会保険庁の今後の見通しは、どういうものが強く謳われているのでしょうか? 年金制度の問題点、社会保険庁改革とは何かについて教えてください。。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- aozola
- ベストアンサー率12% (72/563)
それではわたしの知っている範囲で、社会保険庁は分かりませんが、年金は、昔、払う額と受け取る額の関係の見直しをすべきタイミングがあって、そのときにまあ、見直さなかったんですね、それでそのバランスが崩れて、結果として年金の積立金が430兆たらないらしいです、ですらか現行制度の維持はそのままでは難しいらしいです。
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
年金制度の基本は、その年の若い人から集めた金を、年寄りに配ると言うことです。 若い人が減ると若い人の負担が増え、年寄りが増えると給付が減ります。 その両者が急激にやってくるのが今後数十年ですね。 ピーク時には、年金と健康保険と介護保険の総額は年間100兆円増えると言われています。 自己負担を50%としても(現在は約3割)、年間50兆円の負担増です。 消費税に換算すると25%分ですね。 それを防ぐには給付を減らすしか無い。 それを国民全員が理解しているなら何も問題はありません。 社会保険庁は、年金を集めて増やすという役割を担っているのですが、長年私腹を肥やすことに年金を使ってきました。 田舎に200億でリゾートをつくり、大赤字だからといって2億円で払い下げると言うことをやってもきました。 郵政と同じ構図ですね。 その改革を行うには、社会保険民営化しかありません。 しかし、民主党は国税庁と社会保険庁を合併してより強化しようと主張している。
お礼
回答ありがとうございます。 この前日曜朝の番組で、竹中さんが年金について、保険料を増やして給付額を減らすということを言ってました。 その方向性は、日本の人口問題を考えると、受け止めなければいけませんね。 社会保険庁の民営化しかないとおっしゃいますが、本当にそれしかないのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、払う額を増やし、受け取る額は減るでしょうね。現在の年金制度は分かりにくいと言われますので、わかり易い制度になると良いですね。