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社会保険制度について

社会保険(病院に行くとき適用されるやつ)にはどんな種類があるんですか? 私は社会保険庁管轄の社会保険と市町村管轄の国民健康保険の2種類しかないとずっと思ってました。 が、保険には建設業の人に加入資格のある建設国保があると言うことを知りました。(どこが運営してるか謎です) また、派遣社員だったときの保険は派遣社会保険組合?のものでした。 全然よくわかってないのでとんちんかんな質問かもしれないですが ・社会保険庁、市町村運営以外の保険があるのか? ・あるとしたら何故一般に知られてないのか? ・巷で言われている社会保険庁不要論、年金制度などの問題と何か関係あるのか? という事が知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

 No.2で回答した者です。  僕もあまりその辺の所詳しくないので申し訳ありませんが、会社の正社員なら組合健保(大企業の健康保険)か政府管掌健康保険(社会保険庁の健康保険)に入ることになります。保険料は給料の何%とかいうのが法律できまっています。  市町村国保の保険料は算定基準が所得だけではなく、世帯の人数とか資産によっても違ってきます。それぞれの市町村によって保険料の算定割合が違います。もともと自営業の方や農林業の方を想定して作られていますので、所得だけじゃなく、資産も算定基準に入っているんでしょう。市町村によって違うのは市町村によって産業の構造や医療費が違っているからです。  国保組合はまたそれとは違ってそれぞれの国保組合の独自の算定方法を用いています。これも仕事によって収入などが違っているからです。  よって入る保険によって多少は保険料に違いがでてくるのは仕方ありません。

ma_1001
質問者

お礼

わざわざありがとうございます。保険料にまで差があるとは全然知りませんでした。世間知らずですね。。。とりあえずパンフレットを請求して一番安い保険に入ろうと思います。

その他の回答 (4)

回答No.4

健康保険には様々な種類が有ります。 政府管掌、漁協、会社ごと組合、教職員etc. 健康保険と年金問題とは別物です。

ma_1001
質問者

お礼

ありがとうございます。健康保険に種類があるとは全然しりませんでした。

  • neumann
  • ベストアンサー率39% (900/2303)
回答No.3

健康保険のことですね。 大企業の中にはその会社で独自の「健康保険組合」を設立し、社員はすべてその保険組合に加入してます。 また中小の同一業界が共同で健康保険組合を設立することもあります。その業界の中小企業の社員が加入します。 健康保険組合は該当する会社の社員しか加入できないため、一般に知られることはないでしょう。知ったところで意味ないですから。 >巷で言われている社会保険庁不要論、年金制度などの問題と何か関係あるのか? 関係ありません。 【大企業の保険組合の一例】 ・松下電器健康保険組合  http://www.mhio.panasonic.co.jp/ ・ダイエー健康保険組合  http://www.d-kenpo.com/index.htm ・ソニー健康保険組合  http://www.sonykenpo.or.jp/ 【業界の健康保険組合の一例】 ・中央建設国民健康保険組合  http://www.chuken.or.jp/ ・東京税務会計事務所健康保険組合  http://www.touzeikenpo.or.jp/nextindex.htm ・全国印刷工業健康保険組合  http://www.insatukenpo.or.jp/

ma_1001
質問者

お礼

ありがとうござぃます。HP大変参考になりました。いっぱい保険組合があるんですね。全然知らなかったです。

回答No.2

 国民皆保険といって健康保険(年金もですが)には法律ですべての人がいずれかに加入しなければいけないことになっています。 大きく2つに分けると職域保険と地域保険になります。  職域保険には次のようなものがあります。  大企業の従業員はその会社が運営する健康保険組合に加入します。  公務員や私立学校の教員は公務員共済・私立学校職員共済などの共済組合が運営する健康保険に加入します。  中小企業の従業員などは会社が健康保険組合を運営するほどの力がないので、社会保険庁が運営する政府管掌健康保険に加入します。  その他船員保険等もあります。  自営業の方や退職者などは上記の受け皿に漏れてしまうので、地域保険である国民健康保険に加入します。国保は社会保険に漏れてしまう人の受け皿として作られました。各市町村が運営しています。  質問の中にある建設国保というのは国保組合といわれます。自営業の方でその業種の人が集まって職域保険のような形で国保組合というものを運営している場合があります。医師国保や歯科医師国保、建設国保などはだいたいの県であります。東京や大阪など大都市には芸能人の国保組合や市場の国保組合、散髪屋さんの国保組合、税理士さんの国保組合、お風呂屋さんの国保組合などもあるようです。国保組合は市町村国保ができる前(国民皆保険制度が整う前)からあったものもあるらしくて国保の中にあって地域保険ではなく職域保険である特殊な例と言えると思います。 一般に知られていないのはどれか1つにだけ加入しておればいいことになっているからです。社会保険庁や年金の問題とは関係ありません。

ma_1001
質問者

お礼

大変よく分かりました。ありがとうございました。

ma_1001
質問者

補足

度々すみません。国保組合に入るのと社会保険庁に直接申請するのでは保険料に差があるんですか?派遣だった時に会社から組合の保険に入ったほうが安いと言われて途中で変わった事があります。親戚が起業してできるだけ社会保険代を安くおさえたいと思ってるそうです。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

企業や団体が運営しています。 例えば建設国保は3~4種類あります。 どれも建設系の労働組合に加入することが条件です。 自民党系、民主党系、共産党系、公明党系だったと思います。 知られていないわけではなく、関係者以外には関係ないので情報が出回らないのでしょう。 年金も健康保険も、高齢者分の負担を互い負担するというレベルで横にはつながっています。 社会保険庁不要論とは別ですね。 社会保険庁不要論は、本来増やさなくてはならない金を、湯水のように使ったことが原因ですし、年金問題は、少子高齢化が問題です。 こうした社会保険は、若い人が多かったり、所得も安定している人が多かったりするので、国がやっている物より健全なケースが多いですが、ギブアップするところもあります。時々ニュースで出ています。 ギブアップすると、国がやっているものに合流することになります。

ma_1001
質問者

お礼

ありがとうございます。全然知らなかったです。企業や団体が運営しているとは。。。

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