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今後の年金制度について

現在、旦那の収入だけで生活している状態なのですが、今まで社会保険と厚生年金がセットなので、自然に支払っていた年金。それをこの年から、国保・国民年金に変更になりました。 それから、旦那のほうは、現在24なのですが、自分が年金をもらう頃には年金の制度が無くなっているか、もらう年金が減っている気がする、と言い年金を払う様子がありません。でも、私は厚生年金ほどでもなくても、国民年金で一定年数支払えばもらえる気がします。実際の状態はどうなんでしょうか?詳しくしりたいです。お願いします。

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noname#11476
noname#11476
回答No.3

今のところ将来の年金受給額についてはいろんな試算がなされています。 公的年金は終身年金なので、長生きすると+になり、短命だと-になります。 でこの損得0になる分岐点の年齢が平均余命より後だと、過半数の人にとって得をすると言うことになります。 今現在支給を受けている人はほとんど得をしています。 分岐点はかなり若い年齢になっています。 ただ、この分岐点はだんだん後ろにずれ込んでいき、現在20代の人が受給する頃には平均余命より後ろに行かざるを得ないと言われています。 今現在問題となっているのは、この給付水準の減少が朗ご生活に必要な金額を下回らないようにしなければならないと言うことなんです。 というのも、生活できないほどの金額しかもらえなくなると、大勢の人が生活保護制度という全額税金でまかなう制度に頼らざるを得ません。 これは異常なことですから、それをさけたいのです。 ただ、この水準はご質問者が懸念するほど低水準というわけではありません。 現役世代の給与に対して老後世代の年金は最低でも50%以上は確保できると言われています。 老後になると現役世代ほど収入は必要ありませんので、そんなに悲観する物でもないということです。 今のところの試算では現役世代の年収の50%~60%の範囲になると予想しています。 ただ、上記は厚生年金をもらう人の試算です。自営業者などは国民年金のみですから、これだけでは不足します。 夫婦で合わせても満額で年160万円(現在の金額)ですから、やはり不足です。 つまり、国民年金に掛けた上で更に自助努力(国民年金基金を始めとして個人の貯蓄など)がないと老後に生活資金が不足するということが起きるでしょう。 昔は老後には子供に世話になるというのがありましたが、現在ではそれを社会的に全体で子供世帯が親世帯を支えるという仕組みになっていますから(これが今の年金制度です)、自分の子供もその仕組みの中で生きますので、その子供は全体を支え、その上更に制度からはみ出た親を支えると言うことはまず期待できません。(支えきれない) つまり自分の子供を当てにすると言うのは論外となります。(その仕組みが年金ですから) 元々この国民年金は、生活保護と同じ理念「国民に文化的最低限度の生活を保障する」を満たすために、作られた制度です。 つまり、制度が改正されることはあっても、無くなることなど日本という国がある限りあり得ないのです。 あと、国民年金には障害年金、遺族年金という「保険」としての役割もあることを忘れてはいけません。 よく民間の生命保険でxxxx万円の保障が必要などと言いますが、その金額は2000~5000万の範囲ですよね。 この金額はこれだけあれば十分なのではなく、遺族年金や障害年金を受けることが出来るという前提で出されている数字です。 もし、公的年金に入らないとすると更に高額な保険が必要ですよ。 たとえば、30歳で障害をもつとしましょう。80歳まで生きれば50年間で、障害年金からもらえる金額は総額5000万円になります。 つまり、これを考えただけでも30歳で加入する生命保険は1億以上にしないといけなくなるのです。 公的年金による保障はあるという前提で民間の生命保険、年金は作られていますので、それが無いとなると大変なことです。

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  • fuchikoma
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回答No.2

 年金制度は終身年金です。早死にしない限りはもとが取れるかと思います。  具体的な数字はありませんが、年金制度が消滅することはないでしょう。清算するにしても莫大な費用と、所得保障の代替手段の整備が必要でしょう。簡単になくすことはできない制度です。それこそ、日本の消滅と一緒でしょう。  国民年金には、いわば障害特約と遺族特約も加わってますから、相対的に考えれば、かなり民間よりもお得な制度かと、個人的には思ってます。  ご主人は長い間保険料未納のようですから、スノーボードで脊髄損傷、全身不随の生活になったとしても1円も障害年金は支給されません。

noname#4092
noname#4092
回答No.1

日本の財政は、火の車です。多分、1000兆円くらいの 借金はあると思います。増税して平成を保つことになります。また、「もうこれで大丈夫」と年金制度を改正しますが、多分、繰り返します。後、10年?すると、65歳以上が1/4になるとか。それでは、今の年金価値は、無理な話でしょう。 すみません、具体的、数字的でなくて。 じゃー、国民年金がなくなっているかと言うと、なくなっていれば、日本はないですから。今、満額で月6万5000円ほどですが、貰える時は、価値が、1/2、1/3、1/4はたしてどのくらいか、そんな感じでしょ。   まったく年金がなかたら、みじめですよ。私の知りあいにも、お金があったにも関わらず、年金をかけずに、年金の年ですが、死ぬまで、セロです。しっかり子供がいらsらるので、具体的心配はありませんが、働くのを止めれば、自分の収入は、ゼロです。悲しいですよね。例え、40年後に、今のお金の価値で、1万円でもあれば、あるにこしたことはありません。(だったら、貯金しとけば言いと思うかも知れませんが、インフレ等の問題があります。)勿論、ないかも知れません。他、月の、1万3000円、掛ける2ですか?、有効な投資があればいいです。でも普通の人で出来ることがあるでしょうか。  情緒論で申し訳ありませんが、私はそう思います。国民年金を払って、その他の蓄財も出来るよう、儲けるしかありません。  具体的に、数字で、20年後、40年後を示してくれる投稿があることを願ってます。