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危険物乙4の引火点などが、本によって違うのですが、なぜでしょう?
危険物乙種4類で、出てくる引火点、発火点、比重などが、 出版社(筆者)によって、違うのですが、 これは、どちらかが間違いなのでしょうか?それともあいまいなのでしょうか? 小数点以下を四捨五入してある本とない本は、あるようですが。 たとえば、酢酸の引火点は、「39以上」なのか「41」なのか?などですが、 どうなのでしょう? よろしくお願いします。
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今年の夏に危険物甲種を取得したものです。実は私も問題集や参考書により記述が違って困っていました。 でも、引火点などの物性値だけをピンポイントで問うような問題はでないだろうとふんで、大体そのくらいなんだなぁって程度に覚えておくことにしました。 実際に出題される問題数を考えても、物性値などを細かく問う問題ばかい出すわけにいかないだろうし、仮に出ても一問くらいでしょうから、他がしっかり解ければ良いだろうという考えで試験に臨みました。 でも私は気になってしまうタチでしたので以下のようにちょっと調べてみました・・・(^_^;)(笑) まぁ結果としては、やはりバラつきがあって、試験的にはどの値が正しいかは何ともわからなかったのですがね。 ◎ 調べ方その1 →私は学生だったので、学校の図書館で化学大辞典や有機化合物辞典のようなものを調べて、物質ごとに物性値を調べました。もし一般の書店などで調べるとすると、結構マニアックな本になるので、かなりでかい書店にいかないと置いてないと思います。専門書関連の置き場にあると思います。 ◎ 調べ方その2 →インターネットで、実際に危険物4類などの化学物質を販売している会社のホームページに行って、MSDSというものを見ると、その物質に関する取扱方法、性質、関連法案などなどが載っているので、それを参考にする手はあります。 以下にいくつかの試薬会社のMSDSを調べられる検索サイトのURLを載せておきますね。 1.関東化学 2.東京化成 3.ナカライテスク 1. http://www3.kanto.co.jp/catalog/Csearch.aspx 2. http://218.223.29.73/msds-finder/search.asp?cid=071 3. http://www.nacalai.co.jp/online/online.html これらのサイトに行って、まず自分の調べたい物質名を検索かけて、ヒット一覧を見ます。 このときに、前方一致か、含むかで調べるかによって違うので注意してください。 目当ての物質が見つかったら、それをクリックして表示し、MSDSを見てみればよいわけです。 もしMSDSがない場合には、その会社で作成していないということなので、諦めます。 私の場合は、以上のような調べかたをしてみました。 もし役に立てたら嬉しいですが。 試験頑張ってください(^-^)b
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- prince_pisces
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私が持っている2冊の本では、酢酸の引火点は両方とも41度になっていました。
お礼
ありがとうございます。 私の持っている本も一冊が39℃二冊が41℃なんです。 41℃が正解なのでしょうか?
お礼
>引火点などの物性値だけをピンポイントで問うような問題はでないだろうとふんで、 確かにそうだと思うんですが、どうせ覚えるのだから正確なほうが良いと思ったんです。 ご紹介のURL覗いてみました。 やはりばらばらのようですね。 甲種・・おめでとうございます。すごいですね! 乙4も覚えることがいっぱいあるので、大変です。 どうもありがとうございました。