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引火点が高く分子量がなるべく小さくCHOだけの化合

危険物乙種四類の試験を受けようと思って勉強しているんですけど、 勉強していてふと疑問が湧きました。 C、H、Oをすべて含み、それ以外は含まない化合物で、1気圧20度で液体か固体、 この条件で、引火点が250度を超えるものの中で、分子量が一番小さいのは何でしょう?

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  • mmmma
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回答No.2

#1です。 >この種の物質は、ある分子量以下で常温液体なら大半が乙種4類の危険物ではないのか? まあ、ほとんどそうですね。 >ペンタエリスリトールの場合で >分子量254.28、分子式C10H22O7、Cが10個、Hが22個、Oが7個、 ペンタエリスリトールは、C5H12O4です。 これはジペンタエリスリトールでは? でも、ペンタエリスリトールは常温で固体なんです。 見つけました! 乳酸、でしょう。 C3H6O3。常温液体で消防法でも非危険物です。

Donotrely
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 おかげで何となく感触がつかめて来ました。 乳酸については、調べてみましたが引火点は110度でした。 http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0501c.html ですから引火点的には第三石油類の危険物に入ると思います。 しかしおっしゃるように危険物でないということですと、 それはおそらく総務省令の何等の除外規定で除外されたのではないかと思います。 調べてみると、ネット上には乳酸は危険物非該当という情報がありました。 さらに総務省令で乳酸を除外する規定がないか探してみましたが、こちらは見つけることができませんでした。 勉強はまだまだ途上、本来第三石油類なのに除外されたのか、 元々該当要件を満たしていなかったのかは突き止めることができませんでした。 しかしこれまでに頂いたご説明から、引火点だけに着目すれば、 大抵の、CHOを全て含みCHOのみからなら成る分子量の小さい物質、は、 引火点は250度を越えなさそうだし、 例外も、無いかもしくは専門家が指摘するのが難しいくらい希、との感触が掴めました。 私は化学の専門家にはなるつもりもありませんし、なる能力もありません。 乙種4類の危険物取扱者の常識としてはこれで十分だと思いました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • mmmma
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回答No.1

ペンタエリスリトール、かな。

Donotrely
質問者

補足

ご回答有難うございます。 門外漢ながら、今、乙種4類の勉強をしているのですが、 C、H、Oの化合物で高校の化学で習った物質程度だと、調べるとたいてい危険物だったんです。 (氷)酢酸が燃えるとは思いもよりませんでした。 たまに教科書に紹介されてない物質で引火点等から、なぜこれが危険物ではないのか? と思う物質がありましたが、調べてみると常温で気体だったりしました。 乙種4類は液体だけですからこの範疇には入りません。でもたぶん他の分類の危険物だと思います。 そうこうしているうちにふと思いました。 この種の物質は、ある分子量以下で常温液体なら大半が乙種4類の危険物ではないのか? ということです。 そこでこのような質問をした次第です。 お答えは大変参考になりました。「かな」ですから絶対確かということではないのかもしれませんが、 ペンタエリスリトールの場合で 分子量254.28、分子式C10H22O7、Cが10個、Hが22個、Oが7個、憶えることもできない大きさです。 仮にこの物質でなくても、この程度の大きさにならないと、総務省令で個別に除外されない限り、 乙種4類の危険物の域を脱しそうにない、という感触がつかめました。 勝手を申しますが、ここまでの解釈でおかしい点がありましたらご指摘いただけたら幸いです。

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