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植物/夜間のCO2添加についてのデメリットとは?

カテゴリーがここで良いのか解らないのですが・・・ イースト菌の発酵式でトマトに二酸化炭素を添加しています。仕事で夜遅くなる場合もあって、暗闇の中でも二酸化炭素を与え続ける事になってしまいます。 そこで質問なのですが、 植物が光合成を行っている時は二酸化炭素は必要だと思うのですが、光合成を行っていない夜間などの場合、強制的に二酸化炭素を与えてしまった場合どうなるのでしょうか?何かデメリットは生じるのでしょうか?

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回答No.3

No.2の補足です。 例えば、二酸化炭素の濃度を二倍に上げたからってデンプンの合成速度が二倍になるわけではないので、二酸化炭素濃度に関しては害が及ぶことはないでしょう。それに、デンプンの合成速度には最大速度があります。 デンプンの合成速度が上がると品質的に何か変わるのでしょうか?>ゆえに、二酸化炭素の濃度を上げるだけでは品質が変わることはないと思います。

awabi1973
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 前に何処かのサイトで二酸化炭素の添加は日中だけとあったので気になって質問させて頂きました。 特に植物に影響がないとの事でしたので、安心しました。有難うございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

特に問題ないと思います。 二酸化酸素を必要とする反応は、カルビンベンソン回路とよばれる反応系です。CO2を還元してデンプンなどを合成する反応というのは温度とCO2濃度に依存しますが,光の強さには依存しません。 つまり暗くてもデンプンは合成されます。ただし,光合成で産生されるATPや還元剤、酸化剤も必要なので全く必要ないといえば嘘になります。 この反応は以前、暗反応と呼ばれていた程です。 まとめると 植物が光合成を行っている時は二酸化炭素は必要だと思うのですが、光合成を行っていない夜間などの場合、強制的に二酸化炭素を与えてしまった場合どうなるのでしょうか? >上記より行ってなくても消費していきます。(ただし長期間暗闇の場合は消費しなくなる。) 何かデメリットは生じるのでしょうか?> 夜間に二酸化炭素を与え続けることに関しては問題ありません。ただ、デンプンの合成速度は上がります。(「CO2を還元してデンプンなどを合成する反応というのは温度とCO2濃度に依存」より)

awabi1973
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 デンプンの合成速度が上がると品質的に何か変わるのでしょうか?トマトが実った時に何かしら影響とか出るのでしょうか? デンプンの合成速度が上がるだけであれば、夜通し二酸化炭素を与えようかと思います。

回答No.1

こんにちは。 専門家なのに自信無しの回答で申し訳ないのですが^^; まず、二酸化炭素は水に溶けると酸になります。 夜間光合成を行っていない時に、過剰のCO2を与えすぎると、植物組織・細胞内の酸性化などが起こるかもしれません。 また、夜間はイースト・トマト伴に酸素を必要とする状態と思われますので、CO2の問題以外に酸欠も問題になるのではないでしょうか? ご参考まで

awabi1973
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 光合成を行わないという事は酸素を作り出さない事になるので酸欠の心配も出てくるのですね。