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植物を原料としたプラスチック

中学三年生の者です 今、理科の予習をしていて 「植物を原料としたプラスチックは、光合成による有機物がもとになっており、二酸化炭素の排出量が少ない」 とあるのですが、どうして二酸化炭素に排出量が少ないのですか?? 教えて下さいm(_ _)m

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

プラスチックにもいろいろありますが、一番たくさん生産され使用されているものは、石油を原料にしています。 石油は、太古の植物が太古の地球の大気に含まれていた二酸化炭素から光合成によって産生した有機物が地下深くに眠って変性したものです。 ですから、これを掘り出して使って燃やして二酸化炭素を出すことは、今の地球の環境からみれば、わざわざ二酸化炭素を追加することと同じです。 一方、今の時代の植物が今の時代の大気に含まれている二酸化炭素から光合成によって産生した有機物からプラスチックを生産し、使って燃やしても、元々今の時代の大気にあったものですから、差し引きゼロになります。

noname#211994
質問者

お礼

すごくわかりやすいです ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#235638
noname#235638
回答No.2

植物を原料としたプラスチックは石油資源の使用量を減らせるから 結果として排出量が少なくなる、だと思います。 植物はそもそも二酸化炭素を吸収して育ちます。 これを原料にすることで石油資源の使用量の削減になります。 じゃ二酸化炭素を原料にすればもっと減るのではないか? そうです、そんな研究をしていましたが そういえばどうなったのだろう・・・

noname#211994
質問者

お礼

ありがとうございました。

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