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翻訳した時の量(日本語と英語の比較)
同じ内容の文章を翻訳した場合、日本語と英語ではどちらが量は多くなりますか? 日本語と中国語の場合は歴然としてるからいいんですが、英語については、 「日本語の方が多い」 と主張する私と、 「みんなそう思っているらしいけど、実は英語の方が多いそうだ」 と娘が譲らないので、Gooで聞いてみようということになりました。 どなたかお願いします。
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英語と日本語を並べて記事にする翻訳の仕事をしたことがあります。 英語と日本語、共に同じぐらいの記事スペースを与えられて、同じぐらいの文字数でと指定されました。直訳すると日本語は長いですが、漢字を使ったり、「私」などの文字を省略できるので、文字数を短くすることができます。ですから、翻訳本を同じ厚さにすることも可能だと思います。 例えば「I like you.(8文字+空白2文字)」を和訳すると、 ・わたしは あなたが すきです(12文字) ・私は あなたが 好きです(10文字) ・あなたが 好きです(8文字) ・好きです(4文字) どれも前後の文章で誰が話しているかを入れれば、長くても短くても意味が通じます。英語はほとんどの場合、省略できません。 でも英語は半角「aa」で2文字入りますが、日本語は同じスペースで「あ」と1文字しか入りません。多分、文字数だけ数えると英語の方が多くなると思います。 なんだか説明していて訳が分からなくなってきました。分かりにくかったら補足してください^^;。トリビアの種で調べて欲しいですね、このネタ。
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文字の数から言ったら どう考えても英語の方が多くなるのは言うまでもありませんが、日本語の文字は全角で 英語の文字は半角として考えればだいたい同じ長さになる気がしますが。
お礼
コメントありがとうございます。 そうですか~言うまでもないですか、私の認識不足でした(笑)。日本語の方が長くなると思い込んでたんですが、どうしてだろう??
- cubics
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書籍の場合、固有名詞をカタカナで書いたら、間違いなく英語の文字数より少ないですね。そして代名詞にしたら、彼、彼女を漢字で書いたら短いし、あなたと「you」は同じでも君にしたら短くなりますね。私と「I」、わたしやぼくと書けば長くなりますが。 文学の場合、同じ内容にするだけでは意味が通じませんから、それ以上に訳してあげないといけません。結果として原文より増えるのが普通でしょうね。 日本語の助詞、助動詞も、ほんのひとつや数文字でニュアンスの違いを表すのに対して、英語では、話法や助動詞などで表現すると単語数、文字数はぐっと増えます「よね」。 それに主語など、省略してもかまわないし。(省略は除外という前提かな?) ま、比較するならローマ字とか、音節でないと、差がつき過ぎだと思います。
お礼
コメントありがとうございました。 日本語は省略ができるというのもありますね。 「私がやります」というのを中国語では「我来」って言うんですよ、なんてコンパクトな言語だ! と感動したものですが、考えてみたら日本語もそれに準ずるのかもしれないですね(笑)。
- cubics
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何の量でしょうか。単純に文字数? 英語はアルファベットで、日本語が漢字混じりのかなだとしたら、文字数は日本語の方が確実に少ないでしょう。 それとも単語の数でしょうか。 >flowerなんかは日本語の方が短いけど、Englishは英語の方がずっと長いやん、、、。 って、笑い話ですかね。^^;) まじめに書いてるとしたら、同じこと言ってるのに「けど」ではありませんね。
お礼
コメントありがとうございます。 まじめに書いてるつもりですけど。けど、を多用するクセがあるかもしれませんね(反省)。 すみません、例にあげる単語を間違えました。とんでもない勘違いでお恥ずかしい限りです。 以下のように訂正します。 「たしかに言われる通りfit(ぴったりの、ふさわしい)なんかは日本語の方が長いけど(パッと見た図形的な長さのことですが)、comprehend(つかむ)は英語(これも図形的な大きさの意味で書きました)の方がずっと長いやん、と思ってしまいますが、、、」 例えばハリー・ポッターを英語版と同じ品質の紙で平均的な大きさの活字で製本した場合、日本語版は英語版より薄いか厚いか、という質問のつもりです。 行間やフォントでいくらでもいじられるのは承知の上ですが。
英語のほうが多いと思います。 1単語で比べても、英語の方が多いですよね?1単語ごとにスペースも必要だし。 もちろん翻訳の仕方にもよりますが、1語1語訳せば英語の方が多いと思いますよ。
お礼
コメントありがとうございます。 そ、そうですか? 私の常識が根底からくつがえされる、、、、。 flowerなんかは日本語の方が短いけど、Englishは英語の方がずっと長いやん、、、。熟語(専門用語とか)は日本語の方が短いですね、中国語は日本語より簡潔なんだから当然ですか。 もっと私をねじ伏せるご意見をお聞きしたいです(笑)。
- tatsumi01
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量というのは何を比較しているのでしょうか。 昔読んだ本でうろ覚えですが、英語の新聞を日本語に翻訳したら(逆かも知れない)、英語は文字が小さくても読めるので小さい活字を使い、日本語はポイントの大きい活字を使うので、結局新聞の一面(同じ面積)に入る記事の量は同じだったそうです。
お礼
コメントありがとうございます。 量の比較というのは、一般的な活字の大きさでの、同じB5ならB5の紙に印字できる字数、あたりで比べられるでしょうか。無理に小さくしないで、ということですね。 おっしゃる例では、英語の方が多い(かさばる)ということになるでしょうか。日本語は漢字がつぶれるからあまり小さくできないですよね。
お礼
経験に基づくご説明を、どうもありがとうございました。文句なく納得できました。 日本語は融通のきく便利な言語だと改めて思いました。そのぶん習得は難しそうですね。 昔、「自分が外国人で日本語を勉強しているとしたら大変だよね、日本人でよかったね」と友人と話したことを思い出しました。「すみません」とか「いいです」など、無数の取り方がある言葉とかありますからね。