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第2次大戦中のソ連空軍のパイロットで、
被弾したか故障したかで墜落中に脱出したのですが、パラシュートをつけていなかったのでそのまま地上に落下。ところが雪深いところに落ちた為命に別状は無かった・・・ という話をある掲示板サイトで目にしたのですが、この話は事実でしょうか。
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その話、以前なにかで目にした記憶があったので調べてみましたら、ありました。 下記参考文献によれば、 1942年1月、ソ連のI.Mチソフ中尉が6,705mの高度からパラシュートなしで脱出し、しかも生存したとするという空前の奇跡をなしとげた、との記述があります。彼は乗機イリユーシンIl-4が空中で破壊した中から脱出し、雪で覆われた峡谷の緑に落下して谷底まで滑り落ち、骨盤骨折と脊椎損傷の重症を負ったが生命をとりとめたそうです。 ついでに、 1944年3月23日、RAF(英空軍)のニコラス・ステファン・アルクメイド(21歳)は、ドイツ上空で被弾炎上したランカスター爆撃機から脱出し、高度5,490mからパラシュートなしで落下して、一度モミの木にぶつかってから45cmの積雪の中に落ちて、奇跡的に骨折もせずに助かったそうです。 ちなみに、計算によれば、空気抵抗の関係で573m以上の高さから落下した場合、人体は落下終速度188~201km/h(頭を下にした姿勢だと298km/h)に達します。 フライトアテンダントの件は見つけられませんでした。 【参考文献】 「年表世界航空史 第三巻」エアワールド2002年11月号別冊
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- souziki
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ザ・世界仰天ニュースとか、そういう系の番組でちらっと見た覚えがありますが……。 あ、ちなみに事実だったそうです。 実際にやってみるの図では成功率はあるとかなんとか。
お礼
ありがとうございました。
- Y_Tammy
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干草の上に落ちて無傷だったという話もありましたね。 テレビでやってました。
お礼
ありがとうございました。
- Toshi0230
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ソースはない、というか覚えていないんですが、No.1の方と全く同じ話を昔、本で読んだことがあります。 事実かどうかの確認もできていませんが、No.1の方への援護射撃ということで……(^^; ちなみにフライトアテンダントの方の場合は、途中まで尾翼に乗っていたために落下速度が抑制された、という話だったような記憶があります。
お礼
ありがとうございました。
- s-player
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下の方、凄いこと知ってますね~。面白いです。。 ゴルゴ13なら無傷で落下できちゃうかも。。。なんて回答と関係ないのですが あまりにも感心したので、コメントさせていただきました。 ご容赦。
お礼
ありがとうございました。
- oriro1208
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こんにちは。 英国空軍のランカスター爆撃機のパイロットです。 5000m上空からパラシュートなしで落下して 腰の骨を折るだけで生きていました。 後は東欧の航空会社の女性フライトアテンダント が同じような状況で助かっています。 いずれも深い雪と針葉樹林の上に落ちたことが ポイントです。よろしくです。
お礼
ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 できれば、情報ソースを教えていただきたいのですが。
お礼
ありがとうございました。