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WW2のソ連空軍体当たり戦法について。
WWW2の時、ソ連のパイロットが特攻隊の様に体当たりで敵機を撃墜していた事を知りました。 別の書籍では、翼の頑丈な機体で翼で敵機を切り裂くように敵機を落としたとありました。 こちらはギャンブル戦法と説明してありました。 そこでいくつか疑問が浮かびました。 1、この二つは別々の戦法でしょうか? 2、実際に翼の頑丈な機体で翼で切り裂く事は出来たのでしょうか? または理論上可能だったのでしょうか? どなたかよろしくお願いします。
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1 たぶん同じだと思います。 「タラーン」と呼ばれる戦法で、組織だったものとの個人的なものだったとも言われています。 爆撃機に激突します。 2 切り裂いたとしても、こっちも無事では済まないでしょうね。 金属製の機体で木製の機体を切り裂いても翼はもげるでしょう。 弾幕をすり抜けるためにほぼ全速力で飛行しているのだから時速5~600kmは出ていますからもう、硬いとか柔らかいとか言うレベルではなく、質量とエネルギーの問題なので翼はもげると見て間違いないと思います。 ただし、翼を失った後に脱出は可能なので数回行った人もいるそうです。 相手は自軍に進行してきた爆撃機なので着地しても自分の領土なのでなぶり殺しに逢うことも無いと言うわけですね。
お礼
回答ありがとうございます。 戦闘機同士かと勝手に思っていたのですが、爆撃機だったんですね。 考えたら戦闘機1機にそんな無駄な戦法は意味が無いでしょうから、 まず爆撃機による多くの人命の犠牲やインフラの破壊を阻止する方が先だったのでしょう。 >硬いとか柔らかいとか言うレベルではなく ずばっと切る、と言うより突っ込んで翼をめり込ませて、がイメージに上がっています。 どの箇所に突っ込ませるかによるでしょうが。 日本の特攻隊よりはまだ人命が救われやすいとは言え、そこまでする価値があったのか考えさせられます。 もちろんパイロット達は祖国を守る為、真剣に考えて選択した戦法とは思います。