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可算名詞の単数形について
こんにちは。さきほどTOEICの問題集を解いていて解説のところに「例外はあるが通常可算名詞が冠詞や数を表す形容詞を伴わずに単独で文の中にあるのはおかしい」と書いてありましたがどうしてそうなのでしょうか。これ以上のことが書いてないのでどういうことなのかいまいち理解できません。 またどういうときに例外になるのか例をあげていただけると助かります。 よろしくお願いします。
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日本語には冠詞がありませんから、初めのうちはうるさく冠詞をつけろ、と言い続けることは当然だと思います。もちろん、可算名詞で冠詞のつかないことはあります。しかしほとんどが固定表現です。 He is in town. I went to school. They traveled by train. She wlked arm in arm with him. あるいは普通は可算名詞だけれども不可算名詞として使われる場合。残念ながら、質問者さんの I like dog. はこれに当たります。つまり、「私は犬の肉が好きです」ということになります。 また、不定冠詞と定冠詞はなかなか難しい、いつまでたってもネイティブに添削される項目ではありますが、使うべきところに使わないよりは、間違ってもいいからどちらかを使った方が、ウケはいいようです。 極端に言えば、I like dog. というくらいなら、I like a dog./I like the dog. の方がましと言うことです。もちろん、I like dogs. という言い方を体にしみこませるのが一番ですが。 それから、英語では一般的・全般的な話をする際にもっとも多く使われるのは「無冠詞+複数形」(可算名詞の場合)です。 Dogs are faithful. 「犬は忠実だ」(もっとも普通) A dog is faithful. The dog is faithful. (かなり固い言い方) 不可算名詞であれば、「無冠詞+単数形」が普通です。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 個人主張ですのでそのつもりで読んでくださいね。 この説明は私としては「必要のないことをわざわざ覚えさせるだけのこと」と考えています。 言葉である以上「例外」と思われる用法などはあります。 しかし、その例外があまり起こらないけど起きることもあるから気をつけなさい、という意味で例外があるから覚えておきなさいと言うのであれば私も何も言いません。 しかし、基礎の基礎から冠詞を使わない用法が中学一年から教わっているわけですから、これらの用法を例外とし、「普通は冠詞が付く」と言う「定義」を作り出し、今まで冠詞なしで言ってきたことへの疑惑、混乱を起こしたり、わざわざこの「定義」を覚えなくてはならなくすることは使える英語を習うことからまた時間や労力をとられていることに気が付かない教育者がいるということになるのです。 せっかく無意識にI had to go to school this Sunday. I went to bed at 7 last night.と言えるようになり、文法をきにせずに「しゃべれるようになりつつある」のにこれを「英語の用法の例外」だ、なんていわれては勉強の弊害になると言うしかないでしょう。 名詞には冠詞の付くときと付かないときがあり、、、、、、と教えれるだけでいいのです。 そうすれば、"Go-to-school"君は「例外ではなく心外だ!」と言う必要もなくなるでしょう。<g> と言うことで、例外と呼べるものではないし、中学一年から習って自然に自分のものになっているものをそれは通常ではない例外だと言うこと自体が「おかしい」ということです。 もっとも、再認識、と言うことであればそうとることもでき私のようにぎゃあぎゃあ言うこともないとは思いますが。 <g> これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
回答ありがとうございます。 すみません私の書き方が悪かったようです。冠詞はまだわかる気がするんです。というより、学校で何度もaとtheの違いはどうたらこうたらとかやりましたのできちんと理解しているかどうかは別として冠詞がつくかつかないか、aなのかtheなのか、とかは意識します。でも冠詞がつかないとき複数形か単数かということはまったくもう意識外でいつもI like dog.と言ってました。これって間違いなのですよね・・そこがわかりません。 特定のものでなく普遍的なものを指したい場合は複数形になるのでしょうか?なんかごちゃごちゃですみません(>_<)
通常、可算名詞の前には、不定冠詞 a/an か定冠詞 the が伴います。 例外として挙げられるのは、 (1) 前置詞の後の名詞で、通常よく使われる句として: eg) to school, in college, at lunch, to go to sleep(名詞です) (2) 所有格で使われる名詞: eg) Yamada-san's bag. (3) 名詞が他の名詞の形容詞になっている場合: eg) piano lessons 例えばですが、お答えになっていますか。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、schoolとかですね。普段あまり意識していなくてそういわれるとそういえばついてないかもみたいな感じです。 ちょっとわからないんですが特定のものをさしているわけではなくそのなにかについて普遍的なことを言いたいときは複数形にすればいいのでしょうか? たとえば「教師はすべての生徒を平等に扱わなければならない」というときはteacherとstudentは複数形になるのでしょうか?なんかそういうところがいまいちわかりません。「犬は散歩が好きだ」の主語はdogs? 先の質問にもありましたがI like cat.ではなくて I like cats.みたいに。theとかaがつくのはまだわかるような気がするんですが・・
お礼
回答ありがとうございます。 >つまり、「私は犬の肉が好きです」ということになります。 うーんおそろしい!!この文を考えるとき私の思考では、一般的なことだから冠詞つかないな、よしdog。みたいな感じで犬食いになってました。複数形が普通なのですね。ものすごく初歩的なことなのに知らなかったです・・ 冠詞については英語文法の中でももっとも日本人に理解しづらいものみたいな位置づけがありますし何度も学校などで習ったような気がしますが、冠詞がつくかつかないか、つく場合はaかtheかということばっかりで冠詞がつかない場合の名詞の扱い方ってちゃんと習った記憶がありません。初歩過ぎて私が忘れてるだけでしょうかねー 専門家さまからの回答大変参考になりました。ありがとうございました。