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光=熱?
別の質問#3492での回答で >白は光を吸収しにくいために温度が上がりにくくて燃えにくいということです ちょっとこの回答に疑問を感じました。 燃え難い、燃えやすいは光を吸収ではなく熱を吸収しやすいか、そうでないかの問題だと思ったもので再度ここで質問としてとりあげました。
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御返事ありがとうございます。 ここで、遠赤外線は、熱であり、また光(赤外線) であると言う、両方の解釈が出来ます。 熱のみであれば受信出来ません。 (赤外線写真、サーモグラフ映像) また、熱でなければ、蚊は動物の温度のみを感知して 正確に吸血出来ません。 エネルギーと言う解釈は釈然としないとは思います。 直射、放射、輻射、伝導、で太陽熱は地球を暖めています。 赤外域から紫外域までエネルギーは存在します。 熱は、反射、輻射、伝導で伝わります。 光と熱との解釈が違うのだと思います。 光を熱エネルギーの塊と解釈したのでしょう。 逆に、詳細に、燃焼に到達するジュール熱エネルギーを解釈する。 優れた考え方だと思います。
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- sqwe-ir
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球体のフラスコの中に真っ黒い液体を入れ、 太陽にかざし、レンズの役目をさせ、 黒い紙に当てると、 黒い紙はあっと言う間に燃え出しました。 理由は、遠赤外線は黒い液体を通過出来るからです。 白い紙は、遠赤外線を反射、または吸収しづらい、 黒い紙の方が遠赤外線を吸収しやすいのではないでしょうか?
お礼
早速のお答え有難うございます。 >球体のフラスコの中に真っ黒い液体を入れ、 太陽にかざし、レンズの役目をさせ・・ 以外なことが有るものですね!知りませんでした。 遠赤外線、それで納得できます。
厳密には、目に見える光ではなく、赤外線(遠赤外線)です。太陽の光には多く含まれています。 赤外線は可視光より波長の長い光ですが、物質に吸収される時に光から熱にかわります。 白い物体は、可視光だけでなく赤外線も反射しやすいので、熱に変わらずに、光のまま反射させてしまいます。 鏡のような物体だと、ほとんど反射してしまいます。
お礼
早速のお答え有難うございます。 >物質に吸収される時に光から熱にかわります・・・ そうだったのですか、知りませんでした。 勉強になりました。
お礼
再度有難うございます。 光の中には熱の“熱の成分の元?”が含まれている、と解釈していいようですね。 こうして考えてゆくと新たな疑問が生まれるのもまた科学の世界ですね。 真空中を熱が伝わるメカニズムも研究してゆくと面白いかもしれませんね。 いや、光が熱を運んでくるのかもしれません。 地球に届いている太陽光線を完全に何かで遮断したら熱はどうなるか、など等・・・。