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A級戦犯に海軍軍人がいないのわなぜですか?
陸軍大将等は沢山処刑されましたが海軍軍人で東京裁判で起訴された人はいないと思いますが、事後法でも起訴する方法がただたんにみつからなかっただけなのですか?適当な解釈があれば教えてください。
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あえて、皆さんと別意見。 添付書籍は、元陸軍の方が書かれた、海軍主犯説です。 この本を読んで、私の意見を書くならば。 海軍は戦前からアメリカと交渉チャネルがあったが、陸軍は仮想敵がソ連であり、中国であったため、アメリカとのチャネルが少なかった。実際には陸軍は自分のチャネル(中国やソ連)と和平交渉をしておりました。 また、陸軍には、検察側に都合のいい証人がいたこと http://taiwanx.exblog.jp/i5
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- daikon2002
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当時、日本の主導権を持っていたのは陸軍でした。組閣も陸軍出身の軍人の方が多いです。また、中国侵略を率先してやったのも陸軍です。海軍は主に海戦だったので戦犯に当たる行動は出来なかったのでしょう。 もし、真珠湾攻撃を考えた山本五十六が生きていたら戦犯になっているかもしれませんね。
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ご回答ありがとうございます。山本五十六がもし生き残っていたらおそらく八つ裂きにされたでしようね。
- chico-is
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及川大臣 井上清美 山本五十六が海軍の三羽がらすとも言われていましたが、戦争に成るとして三国同盟反対を一度は成功させました。 海軍は戦争の開戦阻止に全力でした。 その為に開戦の指導者がいないためにA級では裁けませんでした。 BCきゅうはNO2さまのご指摘通りだと考えます。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- old98best
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主な理由は、A級戦犯になるような戦争犯罪を起こす機会が無かったという事だと思います。 都市を占領して市民を殺戮するとか、捕虜を虐待するとかの機会が海軍の上級軍人にはほとんどありませんでした。 爆撃で市民を殺傷した戦争犯罪は、それを訴追すると連合軍の方が同じ事をもっと数多くやっていることが追求されてしまうので、東京裁判では訴追しなかったようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。あまりふかく考えることでわないようですね。
- 6dou_rinne
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まずひとつは海軍は海軍固有の問題はともかくとしてあまり政治の中枢にはかかわらなかったのでそういう面では該当者がいなかったということです。 また海軍がかかわった大規模な一般人の虐殺や違法行為もなかったのでそういう該当者もいなかったということです。 ただ、戦争で戦ったと言うだけでは戦争犯罪ではありませんから。
お礼
ご回答ありがとうございます。あまり特別ないみもなさそうなことがわかりました。
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お礼
ご回答ありがとうございます。私も貴方のような解釈のしかたもあるのではないかと考える一人です。戦後海軍はよく戦ったように語られているが、陸軍はアッツ島に始まり沖縄まで全島玉砕し、バターン、インパール等評価できないものが多く語られ、マレー半島攻略戦、インドネシア攻略戦あまり語られることがないような気がします。海軍は海戦時より敢闘精神で司令官は戦っていたか疑問だとおもいます。真珠湾攻撃のとき軍事施設を攻撃対象から外していたこと、出港中の空母捉をえようとしなっかたこと、珊瑚海海戦で追撃線をやらなかったこと、ルンガエン湾に戦艦武蔵の突入をあきらめ途中反転させたこと、決定的なことはミッドウエー海戦です、司令官が指揮した海戦はすべて中途半端な海戦です。ガ島攻防戦で大和、武蔵も参加させず充分な補給も行わず、陸軍将兵を餓死させ、南方諸島を占領したのは石油その他物資の補給が目的であったはずなのに、その航路の警備をおろそかにしていたとしかおもわれない。米軍潜水艦の餌食になった船がいかにおおいか。あれだけの駆逐艦をもちながら輸送艦の護衛ができなっかたことはふしぎでならない、その結果最後には特攻戦を若者にやらせてしまうことになったのではないか。大本営発表も陸軍は嘘はなかったとおもうが、海軍はミッドウエイ海戦いごほとんど嘘を発表していたようだ。戦艦大和も零戦も国民が知ったのは戦後のことで陸軍隼戦闘機のように歌まで作って宣伝していた。戦後陸軍は全く評価されないようなきがするが、米軍にはなにか陸軍に心理的に恐ろしさ感じたが、海軍には弱さを感じていたのではないか、と言ふのも海戦時太平洋で米英以上軍艦を保持しながら将官が指揮した海戦で勝利したのはないとおもいますが間違いですか?