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単回帰と季節指数、それぞれの練習になる数字を探してます
大学の授業の復習で、単回帰や季節指数の算出練習にちょうどいい数字を探しているのですが、どうも上手く見つかりません。単回帰では、明らかに鰻登りで、しかも相関係数が1に近いもの、季節指数では、季節ごとに同じような傾向が見られる数字(傘の売り上げとか)が欲しいです。単回帰は、この不景気に鰻登り(しかも10年単位で)の数字は全く思い浮かびません。授業中にGDPや消費者物価指数関連のものを使ってしまいましたから、他のものが欲しいです。季節指数は、テーマはわかっていても、どうも長期のデータが手に入りません。宜しければ、数字のおいてある場所をお教え願えませんでしょうか? よろしくお願いいたします。
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単回帰の練習になぜ「鰻登り」にこだわるのですか? 逆相関だと「鰻下り」ですか? 単回帰の例などいくらでもあるでしょう。 経済学では例えば失業率と物価上昇率の相関(回帰分析)はフイリップ曲線と言います。 学校ではx軸に時間を取りY軸に経済指標を取って相関をみているのですか?(時間と共に鰻登りという事を解釈すると)。 時間系列と経済データの相関と言うのには余り意味があるとは思えません。回帰分析なら平均成長率を計算するのに有効な手法ですが。 季節指数の例は農産物の統計を使われたらどうでしょうか。例えばトマトの月別生産量でも月別価格でも季節変動がきれいに出ると思います。 データは政府(統計局、農水省)のhpに入れば、いくらでも手に入ります。
お礼
ありがとうございます。 勉強不足で申し訳ありません・・・ 学校では、Xに消費支出・Yに可処分所得を取りましたので、回帰とは、相関関係の高い2数値のばらばらな散布状況をもとに、一定の規則関係を見出し、一次関数の直線グラフを仮想するものだと誤解していました。 季節指数の御意見も大変参考になりました。 早速いろいろなもので試してみたいと思います。 どうもありがとうございました。