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就職と社会

前々から言われてきたことですが、以前にもまして就労者のうつや余裕のなさが昨今マスコミなどで報道されています。原因として、給与面の抑制と比例するサービス残業の増加、社内・社外を問わず徹底された過剰競争主義から生じる社員一人一人の人権・人格無視、相談できる人がいないという孤独などが挙げられています。私としてはまだ社会に出るような段階ではないためよく分からないのですが、実際問題このようなことは社会に出たなら当然あるものと認識して良いものなのでしょうか。そして、どの職種がその傾向が強いのでしょうか。 この問題を考えるに当たって私も色々と聞いたり調べたりしてみたのですが、周りの大人は社会は厳しい所だからそんなものはあって然るべきと言うだけで、具体的な社内にある問題を示そうとはしてくれません。各企業のホームページやブログも同様です。もっとも全てが闇かと言えばそうでもなく、某巨大インターネット掲示板にそれらしいことは書かれていることは書かれているのですが、どこまでが真でどこまでが否なのか判断がつかない状況です。 回答できる方はよろしくお願いします。

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  • jyamamoto
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回答No.2

>実際問題このようなことは社会に出たなら当然あるものと認識して良いものなのでしょうか。 どこにでもあることです。ただし、人それぞれに捉え方は異なります。 ある人にとっては負担として回避したいことも、ある人にとっては自分のやりがいとして捉えている場合もあります。 こうした、理想と現実のギャップは、仕事の世界だけではなくて、人として生きている限り、いつもどこかで経験することだと思います。 学生の場合も、本来は、学校で学ぶ時間だけ精一杯やれば良いようなものですが、自宅や塾で夜遅くまで勉強している人も多いですよね・・・。 親から強制されて嫌々している人もいれば、自分で納得して進んでやっている人もいます。 要は、本人の「心」の持ち方次第です。厳しいと思う人もいれば、当たり前だと思う人もいるということです。

77rew
質問者

お礼

回答有難うございました。 大人!!と思えるような回答ですね。私も最終的には仕事をすることが生きるという糧の一つになると認識して辛いことを乗り切ろうと思っています。ただ、そう思っても体がついていかないことってあるんですよね。

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  • Chuck_GOO
  • ベストアンサー率64% (1018/1586)
回答No.3

そうですね・・・ 直感的なお答えとしては、 「学生時代までは”学年”や”学校の特色・レベル”、”個々の学生の個性”といったところで、ある程度のグルーピングがされていたため、競争・摩擦が生じにくい部分があったが、 社会に出ると、 ”学年”→実力主義のところは関係無し、年功序列のところは実力が評価されない不満が逆に溜まる可能性 ”学校の特色・レベル”→偏差値的なものを否定するのが実社会。偏差値的なものに擦り寄ってトクをとるのも実社会。色分けやレベルはそういった否定・駆け引きの道具に使われる ”個々の個性”→仕事は画一的なものの割合が低くない(特に組織で取り組むもの) 場合によっては没個性が必要とされる場合も。また個性は、市場価値での換算が容易でなく、市場社会になじみにくいところも・・・ というように、学生時代の要素が否定されてくる部分があるため、仰るような問題点が浮上してきやすい」 ということでしょうか。。。 人間、少しでもいい思いをしたい、その気持ちを行動その他様々な形で発露すると、当然摩擦は高まりますし、相談もしにくくなるところあるでしょう。。。 これはあるところまでは健全な”切磋琢磨”を生むのですが、度を越すと社会的害悪になってしまいますよね。 そこのバランスがとりきれていない(未だ模索中・・・むしろ悪化?)、というのが現状かと思います。 以上、駄文ですが、お考えのご参考になれば幸いです。

77rew
質問者

お礼

回答有難うございました。 学生は非戦力として、社員は戦力として扱うというものですね。だからこそ、若いうちは個性だのなんだのを伸ばそうと試み、年齢を重ねるごとに個性よりもより社会に必要な要素を持たせようと腐心する。色々な試行錯誤の中から見つけられた何かを社会は求めているけれど、その何かを持っている人がこの世界で何人いましょうか。

  • DIGAMMA
  • ベストアンサー率44% (620/1404)
回答No.1

こんにちは、  私見ですが、職種とは無関係かと思います。全く同じ職種の企業でも「社風」により雲泥の差がありますから。また、同じ社内であっても、部とか課によって、雰囲気は全く異なります。  但し、このような社会問題は絶対数(就労者数)が多い職種ほど目立つのは事実です。逆に言えば絶対数が少ない業種なのに、問題が多発する業種が危険であると言えるのかも知れません。  また、実力やスキルを無視して、大量採用して成績の良いものを残し、あとは辞めさせる。という会社に新卒で入った場合、退職時にトラウマが残り、再就職後に問題が発生することもあります。  この場合、真の原因は辞めさせた会社にあるのに、統計上は再就職先の業種としてカウントされてしまいます。  ネット上の掲示板は90%以上は中傷誹謗の類と思いますが、10%は、かなり真実に近い場合を感じます。「1割の真実」を見抜く力を持つ事が肝要です。  (100%無視するのも、「もったいない」気がします)  御参考になれば幸いです。

77rew
質問者

お礼

回答有難うございました。 多くの従業員を抱える企業ほど人と人とのつながりが薄くなっていくものなのでしょうかね。競争とはいいものも生み出すけれど、痛さもあることは十分承知しています。でもその痛みを皆でカバーしてこそと思っているんですが・・・。 「1割の真実」。名言ですね。

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