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ゲーム脳について

ゲームをしていると前頭前野が使われないので、前頭前野が衰えて、ゲーム脳になると記述されているのですが、そう考えると前頭前野を使わないのがいけないということですよね そうすると、何もしないで何も考えずにずっとボケーとしているとやっぱりゲーム脳になってしまうのですか? それとも ゲームを一時間する テレビを一時間見る 何もしないで、何も考えないで一時間ボケーとする この3つから見ると、ゲームが一番、ゲーム脳になりやすくなるということですか?

みんなの回答

  • overtone
  • ベストアンサー率22% (191/833)
回答No.4

医師の間では 話題になっていないゲーム脳。 筆者の森ちゃんは、保健体育系の先生でございます。 森ちゃんの講演会の後に 直接 質問しに行ったけど、話にならなかったぞ! この人 年齢(生まれた歳)が 本とかに書いてないのが不思議です。

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.3

話題になった「ゲーム脳」ですが、理論構築そのものが間違っているため、ゲームと「ゲーム脳」の関連は認められていません。 (なぜこれほどにセンセーショナルな内容が、「論文」ではなく「書籍」として発行されたかを考えれば見えてきます。) かの著書では、 「痴呆症患者の脳波と、ゲームをしたあとの脳波が同じになるということで、ゲームをしたあとは痴呆症状態だ」と言う内容でした。 この論理は間違っています。同じ論立てをすると、 「英雄は色を好む。私は色を好む。故に私は英雄だ。」と言うことが出来ますが、これは誤りであると見抜くことが出来るでしょう。 「痴呆症患者の脳波は傾向Aがある。ゲームをしたあとの脳波にも傾向Aがある。故にゲームをしたあとは痴呆症状態だ」ほら、間違いです。 この傾向というのは、リラックスしたときに出てくると言われるα波と緊張時に現れるβ波の比β/α (つまりβ÷α)が小さくなることだそうです。リラックス状態ではα波が増えるのでβ/αは小さくなってしまいます。 とくに、繰りかえし行い、考えずに出来るようなゲームの場合は顕著です。(あの本ではシムシティやエイジオブエンパイアといった考えることが重要なゲームは取り扱わず、テトリスなどのような単調なゲームを取り扱っています。) さらに、ひどいことに、著者はスポーツを始め外で体を動かすことを勧めています。スポーツをしたあとの脳波はβ/αが小さくなるというデータを、著者自身が示していたはずです(ここうろ覚え)。 これも痴呆症患者と同じ状態になるにもかかわらず、ゲームはダメでスポーツはよい。これはダブルスタンダードです。 >この3つから見ると、ゲームが一番、ゲーム脳になりやすくなるということですか? の問いに対する答えはありません。 以上のように、「ゲーム脳」というものは今のところ虚構であるからです。

noname#67472
質問者

お礼

返答ありがとうございました う~む、このように考えると、ゲームが悪いのか、適当に実験した研究者が悪いのかよくわからなくなってきますね  とりあえず、考えて行うゲームがある以上、ゲーム=悪とはならないのですね

  • 8086
  • ベストアンサー率22% (118/520)
回答No.2

その本に書いてあることは鵜呑みにしない方がいいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E8%84%B3

回答No.1

こんにちは. 最初に確認しておきますが, 「ゲーム脳」というのはあくまでも 「話題になった言葉」なのであって, ちゃんとした学術用語でも, 認められた学説でもありません. マイナスイオンとかにがりダイエットだとかと 同等のものであることを覚えておいてください. そこで本題ですが,ただ単純に (1)ゲームを一時間する (2)テレビを一時間見る (3)何もしないで、何も考えないで一時間ボケーとする を比較しようとすると難しいですが, 1時間だけならどれも問題はないでしょう. むしろそれぞれを1時間ずつするなら良いことかもしれません. ただ,(2)と(3)はそう何時間も続けられるものではありませんが, ゲームは熱中すると1日に何時間もやってしまいます. まあ,人にもよりますけど. 結局のところ,ゲームをやる人が少なくなって, テレビを長時間見る人やボケーっとする人が増えたら 「テレビ脳」や「ボケーっと脳」が話題になるだけのことだと思います. 正直,「ゲーム脳」という言葉は意味のあるものだとは思えませんね.

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