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パニック障害について
予期不安は扁桃体の過剰活動が原因と聞いたのですが それと、扁桃体の暴走などは前頭前野が押さえ込んでくれるとも聞いたのですが、 そこから考えると前頭前野がかなり鍛えられている人って予期不安や発作が起こらないのでしょうか? パニック障害者ってどこかで、前頭前野の血流が弱く働きが鈍っていると記述されていたのですが、 そう考えると、前頭前野を鍛えることも治療法の一つになるのではないでしょうか? よろしくお願いします
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そう思うならそうされたらいいと思います。 そういう文献があるならそれを信じてみたらどうですか? ないからたずねてらっしゃるのだと思いますが、 そうすると現段階ではそういうことを考えて 治療している医者やカウンセラーはいないということになりますね。 前の質問でも私は書きましたが、 あくまで基本的にパニック障害および神経症はは 「人間関係」の病です。 心理学的なアプローチが基本で、 パニック障害はどちらかというと比較的、 自分の努力や心理操作で治り、おさまると つき物がおちたようになります。 私もいろいろな本を読みましたが、治すために 「前頭前野を鍛えて」治そうというアプローチは 聞いたことがありません。 もしされたいなら、ご自分が先駆者になられたら よいかと存じます。 それから、心理学的アプローチから逃げようとされて いませんか? 自分で治そうという気概は素晴らしいと思いますが、 あまり聞いたことのない質問なので、 >治療法の一つになるのではないでしょうか という問いには誰もが簡単には答えられないのではないで しょうか。そういう研究をしている人はこういう あくまで経験談を語る質問コーナーには来ないでしょうし、 来ても返答には慎重になるはずです。 >予期不安は扁桃体の過剰活動が原因 なのではなく、扁桃体を過剰活動させるような 考え方や行動を、罹患者本人がしているのだと お考え下さい。でなければ心理学的アプローチで 私が治ったことの説明がつきません。 逆転の発想としてはなかなか素晴らしいですが、 パニック障害で生活に支障が出ているのなら、 生理学からのアプローチを、 このコーナーで披露し、賛同者を求めている 暇はないのではないでしょうか。 学術的な掲示板を探して、そこでたずねられるのが一番 良いと思います。ここは生活の知恵を経験者に聞くのが 主体だと考えます。あなたがたずねているのはあくまで 新種の思いつきの治療法であり、たとえ医者であっても 被験者をつのって実験し、統計で有意差がでなければ 少しはよくなるかもしれないなどと無責任なことは 書けません。 以上です。
お礼
あくまで、私は心理的な側面からのみで治療法の糸口を見つけるのではないのです。貴方の、心理的アプローチや「人間関係の病」というのを否定しているのではありません。ただ、パニック障害や神経症という精神的病というは脳の機能疾患によるものが大きいと考えています。特に、セロトニン、ノルアドレナリン、GABA等による、脳内濃度の低下、受容体数の低下によるものや、受容体過敏によるところが大きいと思います。だからこそ、そこから原因を探っていこうと考えております。