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広場恐怖と前頭前野について
どこかのホームページで、パニック障害の広場恐怖は前頭前野の機能異常によって起こされると記述されてあったのですが、 ここの機能異常というのは 前頭前野が”ここは危険だ”という風に間違って扁桃体に指令をだして、恐怖を生むのですか? それとも 前頭前野がうまく働かず(俗に言うゲーム脳)扁桃体の間違った広場恐怖を押さえ込むことが出来ずに広場恐怖がでるのですか? どうか、よろしくお願いします
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noname#185865
回答No.1
下記のHPによれば 「前頭葉の機能が低下しているために扁桃体への抑制機構がうまく働かず不安を惹起する」のだそうです。 ちなみに前頭葉のほぼ大半をしめる部分が前頭前野です。 ゲーム脳については良く知りませんが、パニック障害とはまた別のメカニズムによるものと思います。
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noname#185865
回答No.2
>危険の判断を行うのは、前頭葉ではなく大脳新皮質であることがわかって 「大脳新皮質」→「大脳辺縁系」ですね。 扁桃体は大脳辺縁系に属し、前頭葉は大脳新皮質に属します。
お礼
返答ありがとうございました。 今までは個人のHPのみなので、情報の真偽が容易ではないのに対して、大学医学部のHPということで非常に信憑性が高いと思います。 どうやら、このHPを見る限り、2番目に指摘した前頭前野の機能低下のようですね 私の場合、テレビ好き、ゲーム好き、マンガ好き、映画好き、パソコン好き、引っ込み思案、なのだから、ブレーキ役である前頭葉もほぼ間違いなく機能していなかったのですね。 とりあえず、危険の判断を行うのは、前頭葉ではなく大脳新皮質であることがわかってよかったです ありがとうございました