仮説演繹法と最先端科学
仮説演繹法と最先端科学
(1)仮説から予言を導き、予言の当否を実験や観察で確かめ、当たっていれば「検証された」、外れていれば「反証された」とする。
これが仮説演繹法の骨子だと考えていいのでしょうか。
仮説をA,予言をBとすると、
A→Bということでしょうか。
ここでBの確からしさを確かめたところで、
逆は必ずしも真ならず、で、
B→A,つまりAは正しいとは言えないとは思うのですが、
仮説演繹法はそのあたりをどう捉えているのでしょうか。
また、現代の最先端科学と仮説演繹法のかかわりについて、教えてください。
お礼
お返事ありがとうございます。 >「反証を探したが、今のところ見つかってない」場合、反証可能か不可能か、判定できません。そのような場合にも、(まだ見つかってないにもかかわらず)反証可能であることを証明できるか? あるいは、反証不可能と証明できるか? それが、8942 さんのご質問の趣旨ではないでしょうか。 そうなんでよ。それが私の質問の趣旨です。 >前置きが長くなりました。ということで、具体的な仮説を示してもらわないと、 具体的というか、何か一般的に、ある仮説の反証の可能、不可能を判定する 条件みたいなものはあるのかな?と思って質問させていただきました。 でも具体的な例を上げるなら、ビックバンによって宇宙が始まったという説がありますが、これも仮説の一つですよね。このビックバンの宇宙説は 反証可能という事なのでしょうか? どのように反証するのでしょう? でも反証可能かどうかは一筋縄ではいかないのですね。いろいろ教えていただきありがとうございます。 できればビックバンの説をどのように反証するのか教えていただければ幸いです。