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仮説演繹法と最先端科学

仮説演繹法と最先端科学 (1)仮説から予言を導き、予言の当否を実験や観察で確かめ、当たっていれば「検証された」、外れていれば「反証された」とする。 これが仮説演繹法の骨子だと考えていいのでしょうか。 仮説をA,予言をBとすると、 A→Bということでしょうか。 ここでBの確からしさを確かめたところで、 逆は必ずしも真ならず、で、 B→A,つまりAは正しいとは言えないとは思うのですが、 仮説演繹法はそのあたりをどう捉えているのでしょうか。 また、現代の最先端科学と仮説演繹法のかかわりについて、教えてください。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

A→Bの対偶は-B→-A (本来は文字の頭にバーを書く) 「BでないならAでない」は、「AならB」に等しい。

その他の回答 (2)

noname#101087
noname#101087
回答No.3

おっしゃるとおり、仮説演繹法では <当たっていれば「検証された」、外れていれば「反証された」とする> わけですが、難点は「検証」が論理的に完全ではないことです。 「有限個の検証だけで、仮説を支持できるのか?」という問いに YES と確答はできません。(帰納問題) 過激な異見もあります。 「反証不能な仮説は、科学的仮説として採用すべきでない」というものです。    ↓ 解説例  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E8%A8%BC%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7 >反証可能性 / 反証可能性を持つ仮説のみを科学的な仮説とみなす..... 結論が出そうも無い難問みたいです。   

回答No.2

つまり 「Aは絶対正しい」 ことは言えないが 「Aは(今のところ)間違ってはいない」 ことが言える。