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学問における思考の方法を全て教えてください。
学問における思考の方法を全て教えてください。 ぱっと思いつくのが、帰納、演繹、対照実験、類推、反証をあげる…… まとまりがなくてすいません。 古代神話から文学、近代科学、哲学、論理学にいたるまで、 ある主張が正しい、間違っているとか、その主張や仮説自体を生み出す方法や、 その仮説の真偽を確かめるすべなど…… なんでもいいから教えてください。 また、上記のような方法を体系的に研究する学問分野はあるのでしょうか。 .
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「論理学」という学問の中で「推論」について研究しているかと思います。 その際に、出発となる命題が真であるか偽であるか、を判断するためには、科学的実在論や反証主義(反証可能性)など、何を基準とするかには立場の違いがさまざまあります。
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- HANANOKEIJ
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「学問における思考の方法を全て教えてください。」 「全て」知っているわけではありません。普通は、個別科学、学問ごとに、研究対象があって、方法も確立されていると思います。 個別科学に制限されない、一般の話では、「哲学」とか、「科学論」「技術論」「科学技術論」「文化論」「芸術論」「学問論」などのテーマで本が出版されたりしています。 1960年代の岩波講座「哲学」の第6巻に「自然の哲学」という本があります。坂田昌一博士と近藤洋逸さんの編集です。「自然観」ものの見方・考え方が書かれています。 「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で、超伝導を研究している、東工大の教授が出演されました。 昨年のノーベル物理学賞、化学賞を受賞された研究者たちも、それぞれ研究対象とそれぞれの方法をお持ちでしょう。 teruterumaさんが、関心を持っている学問、科学の歴史、学説を調べてみるのは、いかがでしょうか。 世の中を大きく動かした考え方には、天動説、地動説、ニュートン力学(万有引力)を基礎にした、力学的自然観、産業革命などがあります。 私が読んでいる本は、「エントロピーの法則」ジェレミー・リフキン著、竹内均訳、祥伝社、それと朝日選書「横井小楠」松浦玲著です。 「21世紀の文明観を確立する基礎!」という帯がついています。 1982年の論文で、改訂版が出版されたのが1990年、19年前の本です。 横井小楠の論文は、1976年の出版で、手元の本は、2000年の増訂版です。 問題意識は、「地球上の生物種の多様性が維持できるか」つまり、人類が、地球環境を維持して、絶滅危惧種とともに、生き延びることができるのか?ということです。持続可能な社会というのは、どのような社会なのか?どうやら、東洋の古い考え方に、答えが見つかりそうです。 あるいは、アメリカ先住民(インディアン)の知恵かもしれません。 解決をせまられた大きな課題を見つけてください。それを解決しないと人類は滅びる、そういう課題です。その課題を解決するための方法なら、一緒に考えていきましょう。 高校までの学習で役に立つものがあるかもしれません。 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/ 家庭総合、現代社会、倫理、理科総合を視聴してみてください。 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/katei/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/radio/r2_syakai/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/radio/r2_rinri/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/rikasougou/
自然科学では米国流の「プラグマティズム」が主流です。 速く云えば「間違っていると証明されないものの集まりが現在の真理である」。 だから「神様」は居ても良いし居なくても良いのです。
- madchicken
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科学哲学というものが当てはまるように思います。 世界の在り方をもっとも正確に捉えることができるものが科学だとして、科学哲学はその科学の方法や考え方が正しいといえるかどうかを細かく検討するものです。 専門家ではないのではっきりそうだとは言えませんが、そんなに外れてもいないと思うのでよかったら参考にしてください。