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電食の面積比について

以前『アノードの面積とカソードの面積は反応促進速度に比例する』という文献を目にしましたが、本当でしょうか? つまり、アノードがカソードよりも面積がかなり大きければ、実務的には問題ないということになるのでしょうか? これらがのっている文献等があれば教えて下さい。

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回答No.1

アノード反応(酸化される反応)とカソード反応(還元される反応)を考えたときに、電子がやりとりされなければ、反応が起こりませんから、遅い反応の方が律速段階になるでしょう。ですから、反応速度の遅い方が全体の反応速度を左右していると考えてもいいのではないでしょうか。

marlborof1
質問者

お礼

ありがとうございます。 やっぱり反応速度は面積に比例するのでしょうか。 でも、速度が遅くても腐食は起こるんですよね。

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