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電気めっきについて
硫酸銅溶液中でFe上にCuめっき(電気めっき)を行う場合のアノード反応とカソード反応を教えてください。 あと、無電解めっきと電気めっきの相違点も教えて下さい。
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カソード Cu2+ + 2e- → Cu アノード 4OH- → O2 + 2H2O + 4e- (電極が銅の場合は Cu → Cu2+ + 2e-) CuとFeではFeの方がイオン化傾向が大きいので、電気を流さなくても、鉄が溶け出し、銅が析出します。
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noname#160321
回答No.2
電気メッキは導電性のある物質を陰極にして金属を沈着させます。 ですからシャープペンシルの芯でもOK。 http://www.toray.co.jp/tsf/rika/pdf/rik_a003.pdf 無電解メッキは溶液内で金属を還元反応で析出させ沈降させて金属膜を作ります。だからガラス上でもプラスティックでもOK。アルデヒド検出の「銀鏡反応」も同じ類です。