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電池反応におけるCレートについて

電池反応の評価項目においてCレートと呼ばれるものがあります。見つけた文献によるとサイクリックボルタンメトリーにおいてアノード・カソードピーク間の電位差を掃引速度で割ってでる時間がその材料が充放電に必要な時間となりたとえば3.3時間だと0.3Cとなるようです。これが何を意味するのかがさっぱりわかりません。3.3時間が0.3Cと言うように換算もよくわかりません。どなたかご存知ありませんか?

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回答No.1

サイクリックボルタンメトリーは詳しくありませんが、Cレートは、電池の世界で(充)放電レート特性を表すときに使います。 1時間で所定の電圧まで放電することを1Cと表し、3.3時間なら0.3(=1/3.3)Cと表します。このときの電流は電池の容量値で決まります。詳細は参考URLをご覧ください。 サイクリックボルタンメトリーでも系に固有の容量がありますが、これを求めなくとも電位差と掃引速度でCレートが計算できるので実験条件が簡単に決まるため、用いていると想像できます。

参考URL:
http://www.baysun.net/lithium/lithium10.html
tatekenta
質問者

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ありがとうございました。解決してすっきりです。

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