電流密度の解釈について
いつも拝見してます。当方ニッケル電解めっきをしております。初歩的質問ですが電流密度についてのわかり易い説明が見当たらないのここで質問させていただきます。
1.陰極及び陽極電流密度の面積d?は陰極側であれば電極の面積、言い換えれば被めっき物の面積を、陽極側であればアノード電極(カゴ)の面積、又はニッケルアノードの面積を計算するで正しいのでしょうか?
2.A/d?とは例えば面積d?が小さくなればなるほど、流せる電流も少なくなり制約を受けると解釈してるのですが、これを是正する場合陰極及び陽極の面積を拡大すれば、電流値も大きく出来るということで良いのでしょうか?
3.あるところで適正電流密度2~4A/d?とあったのですが、この電流を超えると密度が高くなりすぎて焦げやピットの発生につながると解釈して良いのでしょうか?
4.電流密度を考えるとき浴量、槽容積、槽表面積等の大きさは加味しないで、そのまま解釈して良いのでしょうか?またこれらの量、面積を拡大することで電流密度も変化するのでしょうか?
5.電流密度は陰極と陽極各々の電流密度に分けて考えるのでしょうか?(よく電流密度をひとくくりにして説明してる場合があるのです)
長文になりました。宜しくお願いします
補足
言葉足らずで申し訳ありません。 浴体積5L 電極面積それぞれ10cm×10cm 配置は等間隔に並べられているとします。 追加で質問ですが、上記のつなぎ方だと直列になるのでしょうか?