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more or lessとas good asの違い
- more or less と as good as の違いについて説明します。
- more or less は「おおよそ」という意味で、ある程度の範囲や程度を表します。一方、as good as は「~も同然」という意味で、ほぼ同じであることを表します。
- 具体的には、as good as は事実として近いものや同じとみなせるものを表現する際に使用されます。一方、more or less はある程度の近さや一致があることを表現する際に使用されます。
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as good as は「述語」の修飾に使います。「述語」というのは, 1.動詞 She as good as promised it. それを約束したも同然だった It's as good as done [finished]. もうすぐ終わります[できます] 2.補語(C) 形容詞 He is as good as dead. 死人同然だ It looks as good as new. 新品同様に見える 名詞 No answer to this question is as good as a confession. この問いにまったく答えないことは告白したも同然だ ご質問の文ではこのいずれにも当てはまりませんから,as good as は使えません。 なお,as good as が「~と同じくらいよい」という意味ならば,もちろん,この制限は当てはまりません。 It is not as good as one wished it to be 思わしくない bikes that move as good as they look 外観が美しいと同様によく走るオートバイ ついでにもう一つの答え。原文がそうだから。 これは Steven Pinker という人の書いた Language Instinct という本からの抜粋ですね。(私のもっている版では18ページ)ということは,入試問題かな。そういう大学を受験されるなら,読んでおいてもいいかもしれませんね。翻訳もあります。 『言語を生みだす本能』スティーブン・ピンカー著 ; 椋田直子訳 (NHKブックス ; 740-741) 日本放送出版協会 (1995年) #10年近く前に読んだ本ですが,ピンと来たので, #つい自慢げに書いてしまいました。 #もっとも,最近読んだ本の内容は覚えていないので, #単なる老化現象かもしれません。
お礼
よくわかりました。ご親切にありがとうございました。